ひーりんぐたいむ

カナダのバンクーバーでレイキを実践&指導する平野かおりが日常のあれこれを綴ります。
ライター業もやってます。 

話の腰を「もむ」母

2009年02月24日 | 家族
昨日、実家の母に電話をして、

「この間いい話を聞いたんだー」

と、神渡さんの講演会で伺った四国八十八箇所巡りのお礼参りでの
地域の人たちがかけてくれた好意の話から入ってみた。

「お遍路さんを座敷に寝かせて、そのお宅の人たちは
廊下に布団を敷いて寝てたんだってー」

と私が言うと、母は、

「ああ、四国のおじいちゃんも夏場はござ敷いて
寝てたよねー」

おっとっと、それでは話が続かない。
まあいいかーと思っていたら、

「四国の檀家さんたちは、当番を決めたりして、
お遍路さんのお世話をしているみたいだね」

とのこと。なるほど、地域として積極的に親切にする
取り組みがあるのね。

ともあれ空海さんが降りてきた話にこぎつけるには
無理そうだと降参。

まあいつも母とはこんなやり取りです。はい。
















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