ひーりんぐたいむ

カナダのバンクーバーでレイキを実践&指導する平野かおりが日常のあれこれを綴ります。
ライター業もやってます。 

夢と決心と

2008年12月16日 | 雑感
冷えますねー。マイナスが最高気温のことなどめったにないバンクーバーで
今週はどの日もマイナス。でも今日のお昼は0度まで上がったようです。
昨日、子供と辺りの雪をかき集めてつくった雪だるまをプロフィール写真にしました。

ところで毎晩のように夢を見るわたしですが、最近おもしろかったのは
見たことのない、細い大根のようなものを味見する夢。
味までリアルに覚えているのは珍しいパターンです。
甘くてシャリシャリしてたんですよ。

昨晩見たのは何かのイベントを準備する夢。
そこで私は契約書を作って取り交わすという任務を命じられました。
これは一番したくない仕事!と躊躇しているうちに目が覚めました。

「わたしは正しくやって当たり前、間違うととんでもないことになる、
という仕事を避けたがるなぁ」

と朝の家事をしながら思っていました。
その後、ふと目に付いた文章のなかに

「勇気とはあらゆる種類や量のストレスや責任を受けて立つ心の構え」

とあり、これだ!と思いました。

「何かしたい」と思っても、
それを実行するにあたっての諸々の障害を思うと、
気後れしてしまっていたことが多かったですが
避けようと思わず、受けて立てばいいんだ!と
なんだか自分では大納得してしまったのです。

いざ結婚というとき、
「この人と一生いられるだろうか・・・」
と思ったりすると思うのですが、
何かあってもそれも引き受けよう、と思えるかどうかが
決心なんですよね。

この決心。
決心の持つ力はすごいです。

世界を歩き、土地を祈りによるエネルギーで浄化していく沖縄のSさんは
「世界を祈って回ってくれ」という天界からの依頼を
「わかりました」と引き受けて以来、
Noという選択肢を持たずに生きてこられました。

どんなに過酷な状況のなかでも依頼された祈りをまっとうする精神力は、
最初の決心とノーチョイスの心のあり方に
あるのではないかと思います。



















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