あさサン

大好きなお菓子と日々のささやき

サンドラの週末

2015-06-15 | 本、ドラマ他

こんにちは

梅雨の晴れ間で暑いです。

 

昨日は6月生まれの方の祝福式がありました。

詩篇146、3節の言葉からメッセージを頂きました。

その説明に讃美歌21、447番の1番を使われました。

あの方も6月生まれなんだ… 。彼女、大学生になったのかな?とか

前に出られた6月生まれの方々に思いをよせました(#^^#)

おめでとうございます

 

さて、「サンドラの週末」と言う映画をみました。

第87回アカデミー賞(2015)主演女優賞はジュリアン・ムーアに行きましたが

(「アリスのままで」若年性アルツハイマー病の患者役)

この映画も心に残るとても良い映画でした。

 

フランス映画ですが外国語映画の部門ではありません。

 

サンドラは夫と幼い二人の子どもを持つ女性です。

心の病でしばらく仕事を休んだのち、復職をめぐっての大きな問題に

立ち向かう姿が淡々とシンプルに描かれてます。

 

家族その④さんに是非見て来て!と言われ行ってきました。

パンフレットを見ながら上映が始まるのを待っていました。

小島慶子さんの解説を読んでいましたら、もう、グッと来てしまいました。。。

小島さんも若いころに摂食障害を、出産後の不安障害を患い

苦しんだ経験を持っておられます。

読んだことはありませんが、「解縛ーしんどい親から自由になる」という

本に書いてあると思います。

 

サンドラはようやく病気から快復した矢先の解雇という

一大事に直面します。

ややこしい人を雇いたくない、ボーナスを選んで彼女の復職に反対を!

そうしないと、お前が失業するかもしれないぞ、職場の主任の脅しが

あった事を知り、再投票を何とかとりつけます。

この週末に職場の全員の家を周りボーナスを諦めて自分の復職に賛成して!と

歩き回ります。

でも、くじけそうになり、すぐ泣く。

すぐ薬。

卑劣な脅しに屈して一度は仲間を売った弱い人間であることを

告白する同僚。

彼の苦しさに対する感受性を十分に持ち合わせているサンドラ。

だから、貴女は心の病になったのかもしれない・・・

途中、あちゃー!と言うシーンがありました。

外国の映画は薬はどこも洗面所ですね・・・。

週末二日間、サンドラは夫と友人に支えられて凄くがんばりました!

投票の結果は、どうぞ、映画館で。(ツタヤ?ゲオ?)

たった、二日間だけど、サンドラの成長を見たような、ちょっと

親でもないのに、よく頑張ったね!と言いたくなりました。

ネタバレになるのでこれ以上は言えませんが、見た人とは色々話をしたいな、

と思いました。

そして、その④さんが強く勧めてくれた理由も何となくですが

分かるような気がします。

 

ご訪問ありがとうございました。 ごきげんよう

 

 

 

 



2 コメント

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重い・・・ (炎のクリエイター)
2015-06-17 09:50:52
おはようです。(*⌒ー⌒*)ゞ

ワシのようなパープリンには少し重いような気がします・・・。
ドラマでも重い感じ?虐め、ママ友インケン攻撃などを題材にしたのは、
最近見ないようにしていますが、
これは綺麗な感動が残りそうな映画ですね。

いつも(^_-)-☆ありがとうです。
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Unknown (わかば)
2015-06-19 18:38:42
炎のクリエイターさま

いつもコメントありがとうございます。
一般向けする映画ではありませんね。
でも、ラストはおっしゃる通りでした。
流石ですね!洞察力がすごいです。
ブログでも顔を知らない皆さんに励まされて
元気をもらう事って多いですよね。
まだ、ブログ、やっと1年ですがつながりが
しんどい人もいますが、私はSNSの力、不思議だな、と感じています。
また、よろしくお願い致します。
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