カレンさんちのお庭でおしゃべり

なんちゃってガーデナーのカレンさん
お庭や果樹園・菜園の様子を紹介します♪

金剛山の花

2011-05-07 15:32:22 | お出かけ
GWも最終の土曜日。

朝から天気もよかったので、



大阪府で一番高い山、「金剛山」に行ってきました。

と言っても私はロープウエイで登り、
歩いて登るオットさんとは山頂で落ち合うことに。

ロープウエイ乗り場付近では一重のヤマブキや



八重の桜がきれいに咲いてましたよ♪



ロープウエイで一気に上まで登ると、
4月と5月が混在しているような景色が!!



やっぱり山の上は気温が低いんですね~
桜がまだこんなに咲いてましたよ♪



で、ここからしばらく一人でお花探しの散策をしながら山頂を目指します。

まだ時期的には少し早いけど石楠花が咲き始めてます。



で少し歩くとゼンマイを見つけました。



そして、もう咲いてないだろうな~
っと思っていたお花にも出会えたんです!!

それは「カタクリ」の花です。



今年は寒かったからでしょうか
日陰でひっそりと一輪だけ残ってました~~~



そしてこの白くて可愛いお花は「ミヤマカタバミ」
登山道のあちこちに咲いてました^^



ここで分かれ道。
間違わずに金剛山のほうに行きますよ~



灯篭が見えてくるとそろそろ頂上ですね。



大きな杉が見えてきました。
「夫婦杉」
仲良く二本並んでます。
一体何年たってるのかなぁ~



ここを過ぎれば待ち合わせ場所の金剛山頂。



山頂からの景色も遠くまでよく見えました。
真ん中あたりに白く立ってるのはPLの塔です。



気温は14度。
しっかり歩いたので寒くは感じませんでした^^



ここから帰りは登山道を下っていきます。



途中には以前にはなかったこんな可愛い応援団がいたりして^^



しかしこのGWはかなり歩きましたね~

登りでロープウエイを使ったとはいえ、
この日は登山だけで「10523歩」歩きましたよ!


これで体重はと言うと・・・
その分よく食べたので太ってた・・・

まあ、健康的に過ごせたからいいけどね~~~



ということでお出かけシリーズは今回で終了。

次回からまたお花メインでいきますね



















山門水源の森

2011-05-03 15:56:59 | お出かけ
GW前半の土曜日、オットさんと滋賀県は琵琶湖の北に位置する
「山門水源の森」に行ってきました。

この日は天気予報によるとぽかぽか陽気でとっても暖かい
いや、暑いくらいの陽気になるとか。

でも奥滋賀だし、山の中だしちょっとは気温が低いかもと思いつつ
ヤッケまではいらないだろうと行ったらば・・・

寒い。。
寒すぎるやん!!

外気温10度って!!

地元の人ってばまだダウン着てる人もいてる。
で、他所から来た人たちはほぼ春から初夏の装い・・・

天気予報、ぜんぜんあてにならへんやん!!

もう、汗かいた時の着替えを全部着込み、
さらにコンビニでストッキングを買い、
合羽を上からはおったよ(泣)


で、集合場所は「永原駅」
60名のツアーでここからバスで10分ほど離れたところへGO!



「山門水源の森」はミズゴケが堆積した泥炭層からなる高層湿原で貴重な生物が生息する森。
入るときには外来種の侵入を防ぐために靴のそこを水で洗い流します。

そして14~5人に分かれてガイドさんが案内してくれました。


この花は「ミツガシワ」
高山の沼沢地に生える水生植物で、尾瀬沼や東北・北海道などの寒冷な湿地帯でみられる花です。
つまり、西日本ではとっても珍しいってことですね。



また、こんな岩に根を下ろした「ど根性」な木も(笑)
この木は岩を割るくらい大きく成長してくれるのかなぁ



さあ、ここからいよいよ軽登山に出発。
私たちの班は沢登りコースで頂上を目指します。



ちょっとわかりにくいですが
花が船の碇に似ている「トキワイカリソウ」が咲いていました。



そしてこのスミレは「シハイスミレ」
西日本でよく見られるスミレです。



そして湿原地帯へ。
今日のお目当てはこの付近に咲いてるはずの「かすみ桜」

本来ならは今頃が満開のはず。。

そう、本来ならば・・・

今年は寒すぎで、桜、まだつぼみ固しだよ(泣)
いつもより2週間は遅れてるんだって・・・



おまけにこのあたりから雨がぽつぽつ。。

いや、雷までなり始めどんどん近づいてるやん~~~

でもガイドの人は動じることもなくどんどん進んでいくし・・・

で、進んでいくと次第に雨も小降りになってきました(ほっ)^^

さて、尾根の北斜面にあるこの明るい木々はブナです。



そして南斜面にある暗い木はアカガシ。



そう、南方系のアカガシの北方系のブナの生育地がぶつかる所がこの場所。
ブナとアカガシがきっちりすみ分けをしてるんです。



そうこうしているうちに休憩地点の守護岩(510m地点)です。
ここでやっとお昼ご飯。
ほっと一息です。



山の間からちょっとだけ見える琵琶湖。
お天気がよかったらなぁ。。
ちょっと残念な眺望でした。



さて、後半はくだり道。
がんばって歩きますよ~



「トクワカソウ」が咲いてました。



この辺一帯に群生してるんですが、写真じゃかなりわかりにくいですね^^;



真っ赤な椿は「雪端椿」(ユキバタツバキ)です。



ヤブ椿と雪椿との中間雑種で樹高はあまり大きくならないんだって。



この地味~な花は「クロモジ」です。

そう、和菓子なんかの高級楊枝に使われてる香りのいい木。



「ショウジョウバカマ」もあちこちに咲いてました。



これは「イワナシ」(岩梨)。
夏に実がなり、その味は梨に似てるそうです。



そして最後に出会ったのは「シュンラン」。
雑木林などで早春に咲く蘭です。



この日歩いた歩数は「13052歩」
高低差も考えればけっこうな運動量でした。

お目当てのカスミザクラは残念ながら見れなかったけど、
たくさんの花たちにあえて楽しいハイキングになりました♪











高野山~散策おまけ編~

2011-04-19 07:43:32 | お出かけ
こうやくん。
高野山開創1200年記念大法会イメージキャラクターです♪
なんか、ほのぼのとかわいい(*^_^*)



根本大塔の屋根



規則正しく並んだ柱は金堂を支えています。
まさに縁の下の力持ち^^



金堂前にある灯篭には様々な細工が施されています。



苔むした石の灯篭。
ここで何千何万の修行僧を見守っていたのでしょう。




字池の噴水は水で出来たグラスみたいですね。



清滝権現社へと架かる橋。
朱色の欄干が池に映えます。



金剛峯寺前の橋。
なんとも風情のある景色でしょ。



そして最後は
この春私を悩まし続けているスギ花粉でした^^;




これで今回の高野山シリーズは終了。
長らくのお付き合いありがとうございました(*^_^*)




高野山~金剛峯寺~

2011-04-18 06:49:30 | お出かけ
さて、高野山といえば弘法大師(空海)
そして、金剛峯寺ははずせません。

門前には緩やかな階段。
そしてその両端には水が入った手桶がずら~っと並んでました。



内側から見た門、そして鐘楼がその向こうに見えます。



金剛峯寺は落雷により2度焼失、現在の建物は江戸末期の文久3年(1863)に再建されたものです。
屋根の上に乗っているのは「天水桶」です。
雨水をためておいて、火災がおこった時に類焼を防ぐ役割があります。



またさまざまな所に彫刻が施されているのも素晴らしかったです。

大玄関の柱上部には想像上の像。



そして屋根の部分には龍。



右手のほうにある門から境内を見たところ。



今回の散策では残念ながらここで時間となってしまいました。
次回来る時は内を拝観したいと思います。


次回は高野山散策おまけ編で~す♪










高野山~大伽藍~

2011-04-17 20:52:20 | お出かけ
大門とくれば次には「中門」があるはず。
ところが、中門があるべき所にあったのは
柱の後だけ^^;



そう、何度も焼失しちゃって今は礎石しか残ってないんです。
でも2015年にの高野山開創1200年記念大法会の時には再建されるんだって。



さて、中門をくぐったつもりで次に見えてくるのは「金堂」(高野山一山の総本山)です。





そしてそのすぐ後ろにあるのが「根本大塔」(1937年に再建)。
1996年に塗り替えが終わったので朱色が鮮やかです。









そして大塔に続いて建立された「西塔」(1834年再建)




「東塔」(1984年再建)があります。




そして山王院前に鎮座ましますのは阿吽の狛犬。





こちらが山王院。
後ろにある御社の拝殿です。




御社の屋根^^



そして大塔の鐘。





他にもたくさんのお堂があるんですよ。

で、この場所全体が伽藍と呼ばれる僧侶が集い修行をする閑静清浄な所なのです。




次回に続きます~









高野山~大門~

2011-04-16 16:21:14 | お出かけ
今日は朝から高野山に行ってきました。



昨日までお天気も良く暖かかったんですが
今朝の高野山の気温は11度。しかも生憎の曇り空。。
それなりの恰好で行ったんですがかなり寒かったです^^;




で、この表示板のすぐそばにあるのが「大門」重要文化財です。



このでかい門は高野山の入口にあり、一山の総門。
もともとはここから少し離れた場所にあったのが山火事や落雷等で焼失し、
現在の建物は1705年に再建されたそうです。



この大門の両脇にある仁王像(金剛力士立像)は、奈良の東大寺南大門の仁王像の次に大きいそうで、
かなりの迫力でした。




大門を通り、裏側から撮った所です。



そしてこの門をくぐると高野山の町が広がっています。




次回に続く♪








紅葉の嵯峨嵐山散策

2010-11-23 15:24:20 | お出かけ
ポカポカ陽気の週末。
久しぶりに京都は嵯峨嵐山へと行ってきました。

早めに出ないときっと観光客でごったがえすと思い
午前6時に出発です。

高速を飛ばして、7時20分には二条城の駐車場へ到着。

二条城の門はまだ固く閉ざされたままでした。 


塀の外から見える紅葉がきれいですね。
でも、今日の目的は嵯峨嵐山。

ここからJR嵯峨野線に乗って嵯峨嵐山駅まで行きます。



お天気もいいし、紅葉も見ごろなので嵯峨野の散策の目玉トロッコ列車に乗ろうと思ったら
すでに長蛇の列・・・

小一時間並んでやっと12時7分発の乗車券をGETしました。(始発は9時7分。1時間に1本しか走らないのよね~)
(↓はトロッコ嵯峨駅内に展示されてた御所車)


で、乗車時間までたっぷり3時間はあるので、
その間嵐山を散策です。

まず目指したのは「大覚寺」
見事な紅葉が出迎えてくれました。



中に入るとこれまた見事な御所車がお庭に♪



朱塗りの柱と真っ赤なもみじがアクセントになってとてもきれいですね~



お天気がいいからか、御簾もあげられていました。



障子の下の部分には可愛い兎の絵♪



大沢池に浮かべられた船。
中秋の名月のころに行われる観月会は素敵でしょうね。



さて大覚寺を後にして、さらに北の方に歩いていきます。
人通りもだんだん少なくなって、ちょっと心細くなったころ
竹林の中に茅葺き屋根の直指庵の山門が見えてきます。



孟宗竹の竹林に囲まれひっそりとたたずむ「直指庵」は
女性の駆け込み寺としても知られているんですよね。



で、ここに来るまでの間にちょっと変わった自動販売機がありました。
それがこの「野菜自動販売機」
どれでも100円で買えちゃうみたいです(笑)



さて、ここからは嵯峨嵐山の観光名所を駆け足で回りますよ~

まず、どーんと見えてきたのが「清涼寺」です。



立派な仁王門から境内へはいっていきますよ。
ここは「嵯峨の釈迦堂」として親しまれているお寺で
なんといっても拝観料が無料なんです。



境内はとっても広くてとても立派なお寺でした。



そして、こちらは平家物語ゆかりの「祇王寺」のお庭。



静かなたたずまいのお寺ですが、
この日はたくさんの人が訪れてました。



一面の苔の上にもみじの落ち葉がとても素敵でした。



そして小さな垣根に小さな吊るし柿がかかってたりするのもお洒落ですよね。



そして、次に向かったのは「落柿舎」です。
残念ながら、今回は青空をバックに紅葉の風景のみ楽しみました。



竹林の道を歩いていると、
観光客のお嬢さんが舞妓さんの衣装で散策をしてました。
たくさんの人にカメラを向けられ、ちょっと恥ずかしそう。

私も若かったら一度こんな素敵な格好をしてみたかったな~



そして小さな踏切。
ここを渡るとすぐに「野宮神社」があります。



「野宮神社」は縁結び・子宝安産・芸能上達の神様が祭られていて、
お年頃のお嬢さんがたくさんお参りしてましたよ。
私たちも、年頃のお姉ちゃんのためにちゃんとお参りしてきました(笑)



さあ、急がないとそろそろトロッコ列車の乗車時間です。



片道約25分をかけて嵯峨嵐山から亀岡まで保津川に沿って走る嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車。
亀岡まで行ってそこから船で川下り。
というパターンが最高なんですが、お値段もこれまたかなりお高い!
なので、今回は往復トロッコ列車で風景を楽しむことにしました。
(ちなみに片道600円です)



川下りを楽しむ観光客。
あちらとこちらで手を振って挨拶をしてますよ。



タイミングが合えば鉄橋を渡る列車からトロッコ列車と船下りを見下ろすこともあります。
お互いよく見えるように速度を緩めたりするんですよ。



カヌーを楽しんでる人たちもいました。
水、冷たくないのかなぁ(笑)



きれいに色づいた紅葉もほんとに素敵です。



途中の駅には何故か信楽焼の狸さんが並んでいたりするし(笑)
往復約1時間のトロッコ列車。
とても素敵な景色を堪能いたしました~



で、最後にいったのは「渡月橋」
もう、見ての通り人・人・人・・・
ものすごい数の人で埋まってましたよ。



で、桂川の横の道も人・人・人!!

さすが京都!
いったいどれくらいの人がこの日京都を訪れたんでしょうね~

って、私たちもそのうちの二人だったんですけどね♪





岸和田だんじり祭り

2010-09-18 19:44:33 | お出かけ
秋晴れの土曜日。
岸和田のだんじり祭りに行ってきました。
この交差点ももうすぐ勇壮なだんじりが走り抜けていきます。



だんじりの先導には各町自慢のまといが行きます。



そして、それに続いて大勢の曳き手にがだんじりを曳いてやってきます。



交差点では大勢の観光客が押し寄せてますね。



事故が起きないよう、交差点内は一般の人が入れないように交通整理がされています。



だんじりは一台が役4トンあるんですよ。



上に乗ってるのは大工方と言われ、だんじりの進行を指揮しています。
命綱もなく、疾走するだんじりの上で右へ左へ飛び移ったり、
片足でバランスをとったりと、とても危険な役をこなす花形です。



交差点を直角に曲がる「やりまわし」。
ものすごくスピードが乗った所で、一気にだんじりを回します。
ちょっとでもバランスが崩れるとだんじりが倒れてしまいます。
きれいに回ると観衆の大きな拍手が。
曳き手と、だんじりと、観衆の心がひとつになり、一番盛り上がるのがこの「やりまわし」でしょう。



岸和田のだんじりでは大通りも交通規制をし、この日ばかりはだんじり天国になります。



見せ場の交差点では観覧席も設けられています。



で、ビルの壁になぜかだんじりが張り付いてたり(笑)



岸和田駅前の商店街。
アーケードの中は太鼓の音や掛け声が反響し、迫力も倍増。
観客で一段と狭くなっている中も走り抜けます。



だんじりの彫り物は町の自慢です。
源平合戦や、川中島の闘い、大坂夏の陣など、戦国時代の彫り物を見て回るのも楽しいですね。



商店街の中は身動きもできないほど人・人・人。
パレードは最高潮でした。

夜には提灯に灯を入れ、昼とは違った優雅な姿で魅了してくれるだんじりですが、この日はお昼で帰ってきました。

来月には地元でだんじり祭りがあります。

提灯をつけただんじりはその時にUPしますね。




四国旅行その2

2010-09-06 14:54:57 | お出かけ
四国旅行二日目、

まずは金毘羅さんへ。

さすが讃岐うどんの地。
金毘羅さんの表参道に「中野うどん学校」なんてのがある(笑)



で、すぐそばには
で~んとした古風なたたずまいの「虎屋」というお蕎麦屋さん。
うどんの聖地にお蕎麦屋さんってのも面白いですね。



で、この表参道をひたすら金毘羅さん目指して785段の階段を上るのです。

誰がって?

もちろん、

娘と息子が



こんなに暑いときにハードな運動?は避けて、
私たちは子どもたちを待ってる間にちょっと休憩。

冷やしぜんざいをいただいたり、付近の散策をしたりしました。

「海の科学館」琴平町役場跡に建てられています。



入母屋造り木造平屋建ての立派な建物は「公会堂」です。



約1時間、汗を流しながら戻ってきた二人。

手にはこの「こんぴら狗」

数年前うっかりして割ってしまい、どうしてもこれがほしかったんです。



お目当ての物をGETして、次に向かったのは「善通寺」
弘法大師・空海誕生の聖地です。



誰が履くのか???
と思うようなでっかい草鞋なんかもありました。



「五重塔」



「済世橋」



さて、ゆっくり観光しているとそろそろお昼時。

最後にやっぱりうどんを食べて帰ることに。

で、どこで食べようかと車を走らせていると、
なにやら???な場所にうどんの旗が立ち、車がいっぱい止まってる。

いったんは通り過ぎたものの、ちょっと興味がわき戻ってみると
このビニールハウスがなんとうどん屋さん!!
(帰ってからネットで調べたら「岸井うどん」という、
知る人ぞ知るの超人気?うどん屋さんでした)



駐車場にはいろんな県からきている車がいっぱい。
で、店内に入ってみると、これまたすごい。
しかも、ビニールハウスだけあって暑いのなんのって。
なんで私はこんな暑い場所で、しかも熱いうどんを食べるために並んでるのか・・・
って笑えてきちゃいました。




で、この本気のビニールハウス(しかも全然こぎれいじゃない(爆)っていうか
ほんまに大丈夫かっ???)のお店はもちろん完全セルフサービス。
食器も!!!だけど熱湯消毒されていましたよ(笑)

おうどんのメニューはいろいろあって、天婦羅も目の前でどんどん揚げていくんですが、
変わり種としては「モロヘイヤ」の天婦羅なんてのもありました。

で、肝心のお味のほうは・・・

これが意外に美味しい!!

私と息子は「かけ」を食べたんだけど、
面は太いのや細いのやきし麺のように平べったいのが混じっていて、
とてもユニーク(笑)
でも麺自体は腰があって出汁もおいし~~~い♪

で、主人と娘の食べた「釜玉うどん」に至っては、自分で生姜をすり、ごまをすり、
醤油で味付けして、ぐちゃぐちゃっとかき混ぜるんだけど、これまたメチャ美味しかったんだって




いやもう、なんていうか
とっても貴重なグルメ体験が出来て笑っちゃいましたよ~

ちなみにお値段は「かけ×2」「釜玉×2」で860円!!

普通のお店なら一人分で家族4人満足いたしました(爆)


しかし、お店の人は熱中症にならないのか???


などと言いつつ、讃岐富士(飯野山)を見ながら帰路につきます。



帰りは「瀬戸大橋」を渡りますよ~~~
(鳴門の渦潮の時間が夕方だったため、今回は断念なのです)



明石海峡大橋と大鳴門橋もすごく大きくてきれいだったけど、

この瀬戸大橋はスケールがでかい!!

しかも瀬戸内海が一望できてまさに絶景!!



この日は交通量も少なく、お天気も上々♪

ほんとに素敵なドライブが楽しめました。

(橋の向こうが四国です)


四国よバイバ~イ。

そして本州よ、ただいま~~~




と、とても楽しい四国の旅を終えて
とても順調に山陽道を快調に走り、
予定では夕方には家に到着。

のはずだったんですが、

世の中そんなに甘くなかった・・・


なんと神戸北ICを過ぎ、神戸JCTを目の前に事故渋滞に巻き込まれたんですよ。
この時すでに5キロ渋滞。
しかも山陽道と中国道が交わる神戸JCTなのであっちからもこっちからも車が集まってきてノロノロどころかほぼ動かない

始めのうちは時間的にも余裕があって
「事故やからしゃ~ないなぁ」なんて呑気なこといってたものの
一向に前に進まないのにかなりイライラ度がUP  


斜め前には西宮北ICへの出口が。
ここで決断。
なんとか無理やり車線変更をし、ぎりぎりで出口を出ると

一般道もこれまたあふれんばかりの大渋滞

しかも一般道に降りたものの道がさっぱりわからない。
たのみのナビは高速道路に戻れというばかりで役に立たないし。

ここで活躍したのが超アナログの地図ですよ。

他の車がずら~~~っと並ぶ道を尻目に、
有馬へ抜けて芦屋有料道路を通り(六甲をドライブしたんだよ~)
なんとか湾岸線に入ることが出来たのが5時過ぎごろ。
なんとか無事に家に帰ることができました。

しかしこの渋滞、始めはトラック横転の事故だったようで、そのために渋滞が発生。
その後5時半ごろにこの渋滞にさらにトラックが突っ込み、6台が絡み一人が死亡し
、他にも重軽傷者が出るという大事故を引き起こし、事故処理で通行止めになったそうです。

無事帰ってこれて、よかったよ~~~





四国旅行その1

2010-09-06 09:08:52 | お出かけ
念願だった四国に行ってきました!

今まで何度となく計画をしてはボツになった四国旅行。

今回はお天気もすこぶる良く、朝5時に出発です♪


行きは淡路島を通過するコース。

まず明石海峡大橋。



すご~くきれいな橋でしょ
まだ走っている車も少ないので、すっごく快適に橋上ドライブ。



途中の淡路島のSAから見るとこんな感じ。
別名パールブリッジ(初めて知った)というらしく、
夜にディナーつきのクルージングした時に下から見たことはあったんですが、
ほんときれいな橋です。



で、ここのSAには観覧車なんてのもある。
夜に夜景を見ながら観覧車でデート
なんてのもステキでしょうね~~~





しばし休憩の後、大鳴門橋を渡っていよいよ四国です。
(ちなみにこの橋の下あたりが鳴門の渦潮有名な所。
今回は残念ながら見れませんでした



四国に入ったら鳴門で下りて一般道へ。
再度徳島自動車道に入りひたすら西に走り、
本日の目的地「大歩危・小歩危」で有名な祖谷渓谷へ


で、ちょっとびっくりしたのがこの徳島自動車道。
高速道路といえば片道二車線が当たり前と思ってたのに、
ここは片道一車線
で、PAやSA、登坂車線がある所だけ二車線になってるんです。
つまり~、追い越し車線がないから一台でも遅い車があると、その後ろをず~~~っとついていかないといけない

う~~~~ん。。
たしかに交通量はそんなにないとはいえ、
80キロキープをしている優良ドライバーのいる高速道路って・・・
ちょっとストレス溜まりますわ。


といいつつも、そうこうしているうちに9時ジャスト、祖谷渓谷到着です。
せっかく来たんだから、観光遊覧船で吉野川上流の渓谷美を楽しみますよ~
ちなみに、お値段は1050円。約30分です。



水面はとてもきれいなエメラルドグリーン。

切り立った渓谷や、奇岩の間を緩やかに下っていきます。



大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)っていうのは
「大股で歩くと危ない、小股で歩いても危ない」という意味があるんだって



舟遊びの次は、ここからすぐ近くにある「かずら橋」に行きました。

実は今回の旅行で私が一番行きたかった場所なんです。

この「かずら橋」ってのは祖谷川に架かるつり橋なんですけど、
普通のつり橋じゃない

その昔、平家の落人がオッ手から逃れるために考えたと伝えられるつり橋で、
そりゃ~もう「国指定重要有形民俗文化財」なんですから。



で、なんで「かずら橋」って名前かというと。
シラクチカズラっていう蔓(重さ5トン)で作られたものだからなんです。
で、3年に一度は新しくかけかえられるそうですが、
長さは45mもあるんですよ~~~



そして、上から見るとほら・・・

下がスケスケ~~~

高さは14mあるそうで、
これ切られたら、
そりゃ、
大怪我するよね。
へたすりゃ死ぬかも・・・



おまえ、なんでVサインなんてしてる余裕があるんだよ!!

揺らすんじゃない!

こら!!



もうほんと、みんなさっさと渡って必死で渡る私を笑ってやがったよ。。

渡り終えたときは汗びっしょりで、確実に痩せたよな。。
って思ったわ。


で、汗をふきふきでてきたら、茶店にこんな可愛いいろりが

時間があったらちょっといっぷくしたかったんだけどね~
残念!!



さてここから祖谷渓谷沿いをドライブです。

けっこう細い山道をくねくね曲がりながら進んでいくと、
「剣山国定公園」の看板が。



で、柵の向こうに

なんと

こげな奴が~~~



ちょっとそこの坊や!!

そんな所でおしっこしてたら危ないやん

しかも素っ裸で~~~



ひえぇぇぇぇぇ

縮むよな。

私にゃわかれへんけど

とにかく断崖絶壁での小便小僧・・・

よろしかったら行ってみてくださいませ(笑)

さらに、

よろしかったら試してみてください(殿方限定)

あっ、どうなってもワタクシ責任は持ちませんからね~(爆)



と、一日目の予定はほぼ終了。

で、ここからなんと愛媛県までロングドライブに出発~~~

まさに四国縦断ドライブ。

瀬戸内海はすご~~~くきれいでしたよ




次回に続く

金剛山

2010-08-29 16:06:27 | お出かけ
夏休みの最終日曜日。
大阪で一番高い山、金剛山に行ってきました。



気温は25度。
下界より10度も低くて、吹き抜ける風も心地いい



ヤマアジサイも咲いてましたよ



この日はとても下から登る気にはならず、
往復ロープウエイの楽チン散策です。
片道600円、往復1300円。



で、山上のロープウエイの駅近くで、こんな素敵な写真が撮れました。



カラスアゲハがコオニユリ・カフェでジュースを御注文です。



そこに黄アゲハさんも到着。
とても優雅に午後のジュースを楽しんでましたよ