大門とくれば次には「中門」があるはず。
ところが、中門があるべき所にあったのは
柱の後だけ^^;
そう、何度も焼失しちゃって今は礎石しか残ってないんです。
でも2015年にの高野山開創1200年記念大法会の時には再建されるんだって。
さて、中門をくぐったつもりで次に見えてくるのは「金堂」(高野山一山の総本山)です。
そしてそのすぐ後ろにあるのが「根本大塔」(1937年に再建)。
1996年に塗り替えが終わったので朱色が鮮やかです。
そして大塔に続いて建立された「西塔」(1834年再建)
「東塔」(1984年再建)があります。
そして山王院前に鎮座ましますのは阿吽の狛犬。
こちらが山王院。
後ろにある御社の拝殿です。
御社の屋根^^
そして大塔の鐘。
他にもたくさんのお堂があるんですよ。
で、この場所全体が伽藍と呼ばれる僧侶が集い修行をする閑静清浄な所なのです。
次回に続きます~