ふかふかの堆肥を作って土を改良
元気できれいな花を咲かせるぞ計画進行中です!
(↓株分けしたシャスターデージー。 この子もどんどん増えますよ^^)
さてさて、
大量のコバエ発生に恐れおののき、慌ててネットでググルも
「これや!!」と思われる妙案にはなかなかヒットしないじゃありませんか。
書かれている事といえば
○投入するものは肉や魚などの動物性たんぱく質はやめましょう。
(もともと入れてませんけど)
○入れる野菜くずはなるべく細かく切ってからにしましょう。
(もちろん切ってます!! 大雑把だけど^^;)
○水気はしっかり切りましょう。
(洗う前に処理して水に濡らさないようにしてます。)
○枯葉や土などを上からかぶせましょう。
(枯葉も雑草も土もばんばんそのまま放りこんでます)
○米ぬかなどの発酵促進剤を投入しましょう。
(OK!お米を買うときに米ぬかもただでゲットしました!!)
ちゃんとやってるやん。
なのになんで~~~
コンポスト用の防虫剤を慌てて買いに行き中にぶら下げても全然効果なし・・・(泣)
気温が上昇し、虫が死滅するぐらいにコンポスト内の温度が上がれば大丈夫なんて書かれてますが。
そんな悠長な。
このままじゃ御近所にも超迷惑やん!!
しかしあれこれ調べ続けるとかすかに光明が見えてきました。
先ず、問題は生ごみや雑草などを投入した後、虫が入らないようにちゃんと蓋を閉めていた事です。
つまり中の湿気が抜けていかない。
当然蓋や内部は結露でびっしょり・・・
しかも、蓋を開ける時間があまりに少なく、
生きとし生けるものすべてに必要な酸素が圧倒的に不足していたようなのです。
ってことは「嫌気性の腐敗菌」が繁殖、つまり腐りかけてたんですよ。
当然のことながら微生物たちに決していい環境じゃない。
そして、生ごみ、雑草、米ぬか、枯葉、土、剪定屑などをどんどん上から投入するばかりで
かき混ぜてなかったことも大きな敗因です。
さらに大量の水仙の葉っぱを二日ほど庭に放置した後、切る事もなくまとめてコンポストに突っ込んだなんて、
今から考えたらありえない~~~
そして決定的なことは、ある嵐の日、
コンポストの蓋が吹っ飛ばされて翌日気がつくまで虫たち「ウエルカム!!」状態になってたという事実。
これだけ適当な事をしていまさら泣きを入れても仕方がない。
っていうか、そんなに簡単に立派な堆肥ができればもっと全国的に普及してるはずですよね(笑)
なんていってる場合じゃなく、この問題を改善すべく私は人知れず頑張りました!!
先ず、お天気のいい昼間はぴったり蓋を閉めるのをやめ、
虫が入り込まないように使い古しの洗濯ネットをコンポストの上にすっぽりかぶせ、
風で飛ばされないように網とレンガを乗せました。
そして夜の間はその上から蓋をぽんと置きました。
これで空気の出入りは完璧。
つまり、酸素が好きな「好気性微生物」に頑張って働いてもらうことで、
生ごみ類が「好気性発酵」し、「発酵熱」が出てコンポスト内の温度が上がってくるんです。
この「好気性発酵」は「腐敗菌」の繁殖じゃないので腐ったような悪臭はほとんど感じられません。
おまけに虫の侵入もかなり防げるはず。
実際コンポストの中に進入できない虫や幼虫は洗濯ネットの上を徘徊し、
一網打尽的に捕殺いたしました。
しばらくして気がついたんですが、
この洗濯ネットに「ガラス・網戸用の虫○ナーズ」のような噴射式スプレーをしておけば尚いい結果に^^
直接コンポストの中に噴射するんじゃないしね~
そして、次々に投入し続けてるばかりで一度もかき混ぜる事のなかったコンポストの中に空気を入れるため、
米ぬかをまぶした生ごみなんかを投入するたびにしっかりかき混ぜる事にしたのです。
しかしこれはなかなか根性の要る作業でした。
なにせ、今までの堆積物はかなりがっちりかたまっていて、シャベルでかき混ぜようにもかき混ぜられない。
しかも大量のコバエ弾丸はブワッと襲い掛かってくる・・・
しかし努力って続けるもんですね~
ちょっとこなれてくると微生物たちもここぞとばかりに私に加勢してくれて(と信じたい^^)
日に日に堆積物の塊がさくさくの土らしきものに変化してきたじゃないですか。
それとともにコバエの大群は日に日に激減!!
今じゃ野菜くずなんてあっという間に分解されて、
木の葉や小枝なんかも時間はちょっぴりかかるもののどんどん分解されています。
コンポスト記事、さらに続きます~
元気できれいな花を咲かせるぞ計画進行中です!
(↓株分けしたシャスターデージー。 この子もどんどん増えますよ^^)
さてさて、
大量のコバエ発生に恐れおののき、慌ててネットでググルも
「これや!!」と思われる妙案にはなかなかヒットしないじゃありませんか。
書かれている事といえば
○投入するものは肉や魚などの動物性たんぱく質はやめましょう。
(もともと入れてませんけど)
○入れる野菜くずはなるべく細かく切ってからにしましょう。
(もちろん切ってます!! 大雑把だけど^^;)
○水気はしっかり切りましょう。
(洗う前に処理して水に濡らさないようにしてます。)
○枯葉や土などを上からかぶせましょう。
(枯葉も雑草も土もばんばんそのまま放りこんでます)
○米ぬかなどの発酵促進剤を投入しましょう。
(OK!お米を買うときに米ぬかもただでゲットしました!!)
ちゃんとやってるやん。
なのになんで~~~
コンポスト用の防虫剤を慌てて買いに行き中にぶら下げても全然効果なし・・・(泣)
気温が上昇し、虫が死滅するぐらいにコンポスト内の温度が上がれば大丈夫なんて書かれてますが。
そんな悠長な。
このままじゃ御近所にも超迷惑やん!!
しかしあれこれ調べ続けるとかすかに光明が見えてきました。
先ず、問題は生ごみや雑草などを投入した後、虫が入らないようにちゃんと蓋を閉めていた事です。
つまり中の湿気が抜けていかない。
当然蓋や内部は結露でびっしょり・・・
しかも、蓋を開ける時間があまりに少なく、
生きとし生けるものすべてに必要な酸素が圧倒的に不足していたようなのです。
ってことは「嫌気性の腐敗菌」が繁殖、つまり腐りかけてたんですよ。
当然のことながら微生物たちに決していい環境じゃない。
そして、生ごみ、雑草、米ぬか、枯葉、土、剪定屑などをどんどん上から投入するばかりで
かき混ぜてなかったことも大きな敗因です。
さらに大量の水仙の葉っぱを二日ほど庭に放置した後、切る事もなくまとめてコンポストに突っ込んだなんて、
今から考えたらありえない~~~
そして決定的なことは、ある嵐の日、
コンポストの蓋が吹っ飛ばされて翌日気がつくまで虫たち「ウエルカム!!」状態になってたという事実。
これだけ適当な事をしていまさら泣きを入れても仕方がない。
っていうか、そんなに簡単に立派な堆肥ができればもっと全国的に普及してるはずですよね(笑)
なんていってる場合じゃなく、この問題を改善すべく私は人知れず頑張りました!!
先ず、お天気のいい昼間はぴったり蓋を閉めるのをやめ、
虫が入り込まないように使い古しの洗濯ネットをコンポストの上にすっぽりかぶせ、
風で飛ばされないように網とレンガを乗せました。
そして夜の間はその上から蓋をぽんと置きました。
これで空気の出入りは完璧。
つまり、酸素が好きな「好気性微生物」に頑張って働いてもらうことで、
生ごみ類が「好気性発酵」し、「発酵熱」が出てコンポスト内の温度が上がってくるんです。
この「好気性発酵」は「腐敗菌」の繁殖じゃないので腐ったような悪臭はほとんど感じられません。
おまけに虫の侵入もかなり防げるはず。
実際コンポストの中に進入できない虫や幼虫は洗濯ネットの上を徘徊し、
一網打尽的に捕殺いたしました。
しばらくして気がついたんですが、
この洗濯ネットに「ガラス・網戸用の虫○ナーズ」のような噴射式スプレーをしておけば尚いい結果に^^
直接コンポストの中に噴射するんじゃないしね~
そして、次々に投入し続けてるばかりで一度もかき混ぜる事のなかったコンポストの中に空気を入れるため、
米ぬかをまぶした生ごみなんかを投入するたびにしっかりかき混ぜる事にしたのです。
しかしこれはなかなか根性の要る作業でした。
なにせ、今までの堆積物はかなりがっちりかたまっていて、シャベルでかき混ぜようにもかき混ぜられない。
しかも大量のコバエ弾丸はブワッと襲い掛かってくる・・・
しかし努力って続けるもんですね~
ちょっとこなれてくると微生物たちもここぞとばかりに私に加勢してくれて(と信じたい^^)
日に日に堆積物の塊がさくさくの土らしきものに変化してきたじゃないですか。
それとともにコバエの大群は日に日に激減!!
今じゃ野菜くずなんてあっという間に分解されて、
木の葉や小枝なんかも時間はちょっぴりかかるもののどんどん分解されています。
コンポスト記事、さらに続きます~
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