ぎっくり腰

昨夜先にお風呂を出た主人が
「オッ！腰イテェ」と叫んだので
「なにしたの？今お風呂出るからまっててよ」
「大丈夫、寝るわ」と先に部屋に行った主人。
どうも腰を曲げて床のものをとろうとして傷めたらしいです。

大変だったのは今朝のことです。
トイレのまえにうずくまっている主人を発見。
おしっこがたまって、どうにかおしっこをちびりながらトイレにいったが、腰に力が入らなく動けなくなったそうです。
ここで普段筋トレで鍛えている私の出番です。
主人を背負いゆっくりと、やっと布団まで
「ちびったパンツ取り替える？」と聞くと
「取り替えなくていいよ。動けない」と降ろしたままの格好で・・・。
仕方が無いので、そのまま布団をかけてあげました。
おばあちゃんがディーサービスに行くのにいつも主人が送って行くのですが、非常事態なので電話でお迎えをたのみ、おばあちゃんと私の食事の準備、洗濯、施術室の掃除とせわしなく朝の仕事をおわらせました。
主人から携帯に電話
「トイレに行きたいのでてつだってくれ」
やっとトイレに、でもその前に動くたびにちびり、パンツだけでなくパジャマまでも・・・。
今度は布団に横になれずに、四つんばいでそのまま。
やっとのおもいでパンツとパジャマを取り替えてあげると、そのまま動けなくなった。
あまりの痛みに座薬を使う事にしました。
そして１時間後又電話。
「寒くなってきたので、痛みがいくらか和らいだようなので施術してほしい」
ここで又私の出番です。
施術室までは、おばあちゃんの老人車によりかかりながらやっと。
そしてベッドに横になるのも大変。
仰向けで腰をゆるめ、うつ伏せでブロック１５分。
その後足踏み。かなり良くなったが前にかがめない。
又うつ伏せで違うブロックを１５分いれ、頭がい骨調整。
前に曲げてもいたくなかった。
「お腹がすいた」とひとりで作ってたべたようで、お昼に私が行くと食事は済んでいました。
「今日は安静にしてた方がいいんじゃ無い」と私が言うと
「もう全然だいじょうぶ」だそうです。
私が仕事をしている間に、いつものように風呂洗いも夕飯のしたくもしてありました。

「本当に大丈夫？」
「刑事ドラマのアリバイと同じで、家族がグロックはスゴイ効き目だといっても信用されないかなぁ」と言う主人。
まあどっちにしても治ってよかった。