NSPブログ

大阪を中心に演劇活動をしてるNSPです。
メンバーの日常をちょこっとだけのぞいてください。

ネットで借りてポストに返却by末

2010-10-01 09:49:12 | メンバー日記
悩みというか習慣への対策というか・・。

僕は、DVDを見るのが大好きで、中学生の頃は、韓流も流行っておらず、邦画もあまり観ず。
なぜか、新作は全米No.1とビデオのパッケージ裏に書いているハリウッドモノが多かった。あの必ず、最初はいがみあっていた二人が最後は熱いKissを交わして終わるあれです。あれを観る事が高校生ぐらいまでは、普通だった。

大学に入った頃から、徐々にビデオからDVDに移行していって、観るものも、洋画主体から邦画や韓国映画も観るようになってきた。
ジャンルはどちらかというと恋愛映画よりは、ホラー映画のサイコホラー。
ルームメイトに対して段々、着る物が全く同じだったり、彼氏を寝取ったり、狂気地味た行動になっていく、「ルームメイト」とか最近でゆうたら死産した子供の悲しみを忘れる為に、養子をとったことで、幸せから不幸へと落ちていく、「エスター」。
カメラワーク最高。狂犬病が伝染?!。バイオハザードのソフト版に、エクソシストを混ぜたような、「REC」「REC2」。

ホラー映画は、乱暴な言い方かもしれないが、バラエティだと思う。
一本の映画の中に、恋、恐怖、家族愛と様々な要素が組み込まれている。
そこが魅力でついつい一杯借りてしまう。

一週間にいろんなDVDを4本以上は借りている。
借りる月は半端なく利用するので、お財布も締め付ける。
そこで、対策を考えた。
今は、ツタヤの「ディスカス」を使用しているのだが、それに加えもう一つネットレンタルを使用することにした。
在庫数も多く、ギャオと提携している「ぽすれん」である。
こちらは、ディスカスが定額で借り放題なのに対し、月に8本しか借りれないが、使用しなかった分は次月へ繰越すことが出来るし、なにより在庫数が多い。

2つあわせても4000円で収まる計算だ。返却も家下にポストがあるから便利。
う~ん。これで解決。

・・多分。

「オハイエ」byすえ

2010-09-30 15:42:51 | メンバー日記
先週の土曜日に阿倍野区民センターで「オハイエ」という映画を見てきた。

「オハイエ」?
「オハヨー、イエー!!」という元気の出る言葉が語源で、あんべ光俊さんという、う~ん大阪でいうたら円ひろしみたいなミュージシャンの方が、バリアフリー音楽祭「とっておきの音楽祭」のために作ったテーマソングだそうだ。

とっておきの音楽祭は、2001年に杜の都仙台で始まり、現在までで、動員数22万人。
障害者も健常者も外国人も参加した、街ごとバリアフリーの音楽祭。
この時期には、いたるところで様々なストリートミュージシャン達があふれ、街は賑やか。
参加しているミュージシャンの中には、初めは家から出る事も立つ事も出来なかった青年が
回を重ねるごとに、立ち上がるようになり、歌うようになったとう人もいた。
また、手話で歌う人もいた。

音楽は上手い下手ではなく、まず大事なのエネルギー・・パッションなのかなと
映画を見て感じたことだ。

これは舞台を見ていても同じように感じることが時々ある。

上手い技術は凄いと思うし、僕には真似出来ないものも一杯あるが、そういったものは
意外とあまり心に残らない。
下手でもいいから何かを伝えようとするエネルギー、出そうとする凄味。
そんなものが出たときにゃあ、かけねなしに感動するんだけどな。
そういうのが一杯増えたらさぞや、楽しいだろうなと、ふと帰り道に思う・・・。




話作るDay by末

2010-09-26 15:15:47 | メンバー日記
9月24日金

今回の話作るDayには、初参加のお2名。

動き回しや、戯曲を2人もしくは3人一組で3分間読んだり、ペットボトルを頭にのっけてミラーマン。
満員電車のようにすし詰状態で横並び、丹田に意識してゆるやかな振動を送っていく。

なかなか楽しくウォーミングUP出来た。

さて、本日のショートストーリズは2作品。

本当に出来るの? 「白い靴下プロジェクト」
大変だよね、こんな人 「N作さん」でした。

お二人とも最初は緊張していたようですが、最後は個性も出てきて、楽しませていただきました。

感謝感謝。

次回は、10月8日。どんな話が出てくるやら。

NHKを観る by末

2010-09-25 10:57:09 | メンバー日記
今日、何気にNHKの番組を見ていると、所ジョージさんとTOKIOの城島さんが出ていた高校生学力UP番組をやっていた。

今回のテーマはつながり。
例えば日本史で5つの歴史的キーワードにどうつながりを見つけ、説明するかというコーナーに、2人の高校生がなヒントを基にチャレンジしていた。

 ヒント:クイーン掃除だ=くくり 因果 相関 順序 大小

 この言葉を基に5つの言葉の関係性を見つけていく。

ヒントを基に因果や相関にあてはめていき、点だった単語が、線につながってゆく瞬間や、キーワード以外の言葉が出てきて、すらすらと覚えていくことができる様子は見ていて楽しかった。

それは多分、芝居でも、登場人物同士の因果関係。
いわゆる相関図の中に物語の背景が見えてきたり。
自分で役作りを膨らませていく過程に、似ているから楽しくなったのだろう。 


10月のDay企画

2010-09-25 10:45:49 | お知らせ
10月のDay企画は、


③「話つくるDay」です。

日常から非日常へスイッチ。
お芝居的ウォーミングアップをした後、
ショートストーリーズを作成/発表/講評しあうプログラム。

場所:自立支援センター OSAKA
(大阪市浪速区敷津東3-6-10 地下鉄大国町駅3番出口より徒歩5分)

日時:10月8日(金)19:30~21:30 (途中参加8時まで可能です。)

参加費:500円 ※服装自由

問い合せ kasyou-nsp@mail.goo.ne.jp / NSP [末廣] 

     
      御予約は当日12時迄にメールにてお願い致します。


道が分からない等、ご質問がございましたら、なんなりとご連絡ください。




モリエールby末

2010-09-19 16:15:44 | メンバー日記
今週の水曜日に、高槻ロコ9シネマにて、「モリエール 恋こそ喜劇」を鑑賞。

 チケットを買っていなかったので、正規料金で高いと思いながら入ったが、終わってみると、久しぶりに価格に充分値するものを観たと感じる。

ストーリーとしては、モリエールが凱旋後の公演前から始まり、13年前の旅のきっかけに遡るだが・・。

とても、俳優人も素晴らしく、話も素晴らしく、思わずモリエール読んでみたいという気持ちが胸に一杯になった。

劇中で、「悲劇の側面に喜劇がある」という言葉があるのだが、僕のやっているショートストーリズの精神にシンクロした気がして、ここでも、思わず鳥肌が立った。

イギリスのシェイクスピアは世間的にも知っている人は多いが、フランスのモリエールを知っている人は少ないのではないだろうか。

この機会にフランス・モリエールに触れてみるのも良いのではないだろうか。



~モリエール~

モリエール(Molière、1622年1月15日 - 1673年2月17日)は17世紀フランスの劇作家で、コルネイユ、ラシーヌとともに古典主義の三大作家の一人とされる。

本名はジャン=バティスト・ポクラン(Jean-Baptiste Poquelin)で、パリの裕福な家庭に生まれる。オルレアンの大学で法律を学んだ後、俳優となるが芽が出ず、売れない劇団の座長として地方の旅回りを続けた。その中で喜劇作品を書き始めた。

                              ウィキィペより引用。

Tokyo,そしてAsakusa...by末

2010-09-18 01:10:47 | メンバー日記
なんとなしに気分です。

今月は鹿児島へ、種子島へ、浅草へとなかなか出かけている気がする。

今回、浅草へは、山の手事情社の芝居を観るだけに出かけて出てきた。

台風が来ていたので危ぶまれたが、一番安い4,300円の足を伸ばせない高速バスに乗り、0泊3日の旅は無事出発。

新宿へ朝7時に着くと、疲れを癒す為に、千代田線湯島駅 最寄、昭和の雰囲気たっぷりの「燕湯」の朝湯へGO! 朝6時から空いているのが助かる。

疲れをすっかり癒し。ここは確か住所は上野じゃないかしらん。

上野動物園や美術館も近いということで、上野の森美術館にて、作家の視展2010を観る。
どの作品も心に食い入るようで、大満喫。

さて、渋谷あたりをぷらぷら歩き、それからどんどこしょと浅草へ。

芝居まで時間があるので、浅草ロック座には行かず、浅草演芸場へ。
落語や漫談のオンパレード。年輩の男女の多い中、初めての寄席鑑賞。
客席中央には、拍手を誘導するおっちゃんがいる。出入りは自由。飲食自由。
だから、寄席の合間にアイス食う人あり、ビール飲むあり、柿ピー食うあり。
う~ん。自由過ぎ。

でも、この雰囲気悪くない。

おなかが空いたので、受付のお兄さんに釜飯か蕎麦屋を聞くと、師匠達行き着けの店があるというので、早速そこへ向かう。
東京の蕎麦の汁は濃く、関西蕎麦に慣れた舌が少し戸惑ったが、田舎蕎麦の様な、素朴さと、つけ麺を食べる感覚で平らげると、結構美味しいもんだった。


さて、最後にメインの芝居を観に行く。

「タイタス・アンドニカス」シェイクスピアの悲劇だ。

同時多発テロ、未だ世界各地で起きているテロ行為。

見たと事のないそれを、まるで目の辺りにしている様な、気分だった。

食物連鎖の様な、復讐の連鎖。

ハッピーエンドと違い、それはつららのようにシンと胸に突き刺さる。

その日の夜、最終バスで帰る。0泊3日の旅。これで完了。

ワークショップ開催のお知らせ

2010-09-12 21:50:29 | お知らせ
NSPメンバーが関わっている、ワークショップの告知です。

「違い・不理解の関係性~ディスコミュニケーションこそ、もっともクリエイティブ!?」

対象→介助者・障がい当事者・介助コーディネーター・身体表現ワーク関係者
定員8名。参加費1000円。

9月17日(金)19時~21:30 パーティ・パーティ1F
ダンサー・振付家:砂連尾 理

10月2日、11月27日にVol2・3開催予定。



Day企画

2010-09-12 21:31:24 | メンバー日記
9月のDay企画は、


③「話つくるDay」です。

日常から非日常へスイッチ。
ショートストーリーを作成/発表/講評しあうプログラム。

場所:自立支援センター OSAKA
(大阪市浪速区敷津東3-6-10 地下鉄大国町駅3番出口より徒歩5分)

日時:9月24日(金)19:30~21:30 (途中参加8時まで可能です。)

参加費:500円 ※服装自由

問い合せ kasyou-nsp@mail.goo.ne.jp / NSP [末廣] 

     
      御予約は当日12時迄にメールにてお願い致します。


「Day企画」立上げました

2010-09-12 20:59:16 | お知らせ
「Day企画」

Day企画とは・・・。

・通常の演劇の基本訓練となるものを細分化し、目的別に再構成し、集中した
 プログラム。
・すなわち、カルチャースクールのように目的に応じての選択参加が可能。
・教える側、教わる側といったワークショップ形式の物ではなく、NSPのメンバー
 と協同で行なう実験型稽古である。

 備考
・メールや電話による予約制(前日24時までOK)
・初心者歓迎。参加費=ワンコイン500円。
 但し、⑥等、実費の場合もあるので、要確認。
・適度に動ける服装。(ジーンズは好ましくない)
 こちらも告知等、要確認。
・告知はブログにて。


 ~プログラム~

①基礎錬Day・・ランニング/丹田移動/ストレッチ/発声/本読み(発声用)
         /滑舌/肉錬/名前鬼等、演劇をやる上での基礎トレーニング。
         
         運動不足解消。
         大声を出す事で、ストレス解消にもなるプログラム。       

②遊ぼうDay・・フリーズタッグ/動き回し/スローモーション/彫刻ゲーム
         ステータスゲーム。
 
         インプロ等による、遊び心・発想力を育むプログラム。

③話作るDay・・ショートストーリーを作成/発表/講評。
         
         想像力と創造力を楽しむプログラム。

④読み解きDay・・古典や戯曲を読み、解き、立つ。

         演劇の世界に触れてみるプログラム。

⑤廻ろうDay・・狂言/ダンス/絵画へ出稽古。もしくは、お招きする。
  
         演劇的教養を学ぶプログラム。


⑥観ようDay・・演劇/ダンス/狂言/歌舞伎/文楽/落語等の中から舞台化
         されているものを、劇場に各個人足を運ぶ。
         もしくは合同でDVD等で鑑賞する。

         鑑賞により感覚を刺激するプログラム。 


⑦名前鬼Day・・体育館やレッスンスタジオ等、広い場所で、ひたすら名前鬼。
         慣れてきたら、ルールを付加すること等をしていく。

         役者の空間把握。演出感覚を養うプログラム。




開催場所、時間、プログラム詳細については、随時発表致します。

ご参加心よりお待ちしております。