NSPブログ

大阪を中心に演劇活動をしてるNSPです。
メンバーの日常をちょこっとだけのぞいてください。

山の手WSをおえておえて  ひっしん

2007-01-26 01:01:42 | メンバー日記
今回は主催する側についての初参加でした。
このことだけで2006年に参加した時と比べると、雲泥の差でした。
私なりのふりかえりをします。

NSPは、WSの前に、講師の安田さんに早くから来てもらい直々に基礎訓練を指導して頂きました。
丹田の移動と、発声練習、感情滑舌をみっちりしてもらいました。
ありがたいです。大サービスでした。大汗と変な汗を掻きました。
申し訳ないことに、プロデューサーの某F氏が見ていられないほどに、ぼろぼろでした。。。とほほ
でも、またここからスタートなんやなと思いました。

WSを開催した場所が、パブリックスペースだったので、寒いのかな?と着込んで行ったら、暖房がはいっていてあったかでした。
少し乾燥が気になりましたが、天井が高くて、私は圧迫感がなくて好きでした。
参加者の方は、半分が初心者でした。おなじみの顔ぶれも来ていました。
ひっぱっていかな、という緊張感と気負いがありました。

まずSSの例題として、妹を殺害した浪人生の事件を借りて、事件に及ぶ前に二人がどんな会話をしていたのかを、安田さんがルールを説明し、参加者の方に細かい設定を決めてもらいながらやってみました。
演じている二人が、実際の当事者ではないのですが、沈黙や気まずい間、顔の表情から、本当らしく見えてくるのが奇妙でした。

SSの一日目は、場所を居酒屋か喫茶店、茶の間に設定しました。
何故か、話が恋愛に偏ってしまい、講師の安田さんから、何が、自分にとって事件なのか、を考えるようにとの指令を頂きました。
そして2日目、SSのお題は「死」について。
交通事故死:その加害者と被害者、子供の虐待:その親、学校の先生の無責任さ、などのSSが出来上がりました。
参加者の方と身近な人の死や自殺をどう思うか、について話をしました。
現代生活において「死」というのはどちらかというと、タブーな話なのではないかと思います。
だから、こんな機会がないと、話さないような内容だったと思いました。

もっと、深いものが出来たのではないかと、安田さんよりお言葉がありました。

参加者の方からの言葉で、無責任な言葉を発しているひとの体がかるく見える、という感想がありました。言葉と体を見つめる上で参考になりました。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::

演劇のワークショップをして三日三晩飲み続けた、と知り合いに話したら、
呆れられるより前に「体力ついたんやな、よかったな」と言われました。
WSが終わってから仕事も走り続けて昨日やっと休みでした。
美容室でシャンプーとトリートメントが当たりました。
3等でした。

皆様、参加していただきありがとうございました。

1/26稽古場日記

2007-01-26 00:40:04 | 稽古場日記
まずは丹田移動。

そしてワークショップのデモンストレーション。

2回目ということもあって、だいぶうまくできました。

しかし・・・。
発声説明用の呼吸器の断面図があんまりひどかったので、再検討とのこと。
うう!みさこりんショックです。
がんばります。 SSの例題もかんがえないと!

最後にスエピョンのモノマネ発表がありました。
社員旅行で発表だそうです。白い大地を盛り上げてきて欲しいものです。

ちなみにわたしは、ルタオのチーズケーキが好きです。白い恋人も好きです。