初サルサ みさこ

いっしょに芝居をやる方が関わっているダンススタジオのオープニングパーティーに遊びにいく。
自分のもっている服の中で、一番セクシーな服をきていったつもりだったが、サルサダンサーの中では、ピアノの発表会か婦人会のようですよ。

壁の花をきめこんでいたにもかかわらず、音楽がなると、体がリズムをとりだす。
心優しい殿方がパートナーを務めてくださった。
「あんなせまいところに人がたくさん踊っていて、何故ぶつからないんだ」
こんな風に思ったことないですか？
踊ってわかったんです。
あれは、男性が人のいないところに女性をエスコートしてくれているのです！！
その紳士ぶりや！お姫様になったような気持ちになります。
「ああ、私女だわ」
パートナーに身を委ねれば、ターンもあれよあれよとできちゃった。でも一曲踊ると汗だく。
熟年のダンサーのステップは素晴らしいし、表情も豊か。
みててうっとりですよ。

「年齢を重ねても踊れるダンスなのよ」と教えてもらった。

うーん。今からはじめるか？