署名集め街頭活動
9月16日午後5時から6時まで、JR学研都市線「河内磐船」駅前で、8名で署名への呼びかけ活動を行いました。祝日のため、乗降客は少なかったのですが、それでも14筆集めることができました。とりわけ、中学生や高校生、大学生が熱心に話を聞いてくれたことが何よりうれしかったです。
それに、なんと、ほうそのネット共同代表大植さんにも参加いただきました。大植さん、ありがとうございました!
署名目標10000筆!
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陸上自衛隊祝園分地における火薬庫等整備についての住民説明会の開催を要望する署名
2022 年末に政府が関談決定した安保3文書に基づき、標記分屯地において弾薬庫8棟を増設する等、増強と「強靱化」を進めるとの報道がなされています。そのため、当分屯地所在地の精華町及び京田辺市をはじめ、周辺自治体の住民から、貯蔵量増加やミサイル保管の懸念、不安定な国際情勢の下で報復攻の危険性などを心配する声が強く聞かれます。
精華町の住民のみならず、近隣市町の住民も一様に安全に対する不安を感じているところです。
今回のような計画は住民の生命の安全等に関わることですので、主権者である住民に対して、様々な疑問に直接答えることは当然なことではないでしょうか。
全国各地でも、このような計画があるところでは、防衛省が説明会を開催しています。
当分屯地におきましても、住民説明会を速やかに開催されますよう、強く要望いたします。
【要望事項】
陸上自衛隊祝園分屯地における火薬庫等整備についての住民説明会を開催してください。
画像の横断幕は大植さんから贈呈いただいたものです!
祝園弾薬庫問題を考える 夏の大学習会に参加!
8月25日、松村・西岡・志水の3名で参加しました。
会場には溢れるばかりの人・人・人、なんと目標の500名をはるかに超えて550名の参加があったそうです。
メインスピーカーであった小西誠さんのお話は、詳細な資料に基づき、私たちがいつ戦争が巻き込まれるかわからないと思わされました。
また、550名の参加があったにせよ。京阪神の住民に、祝園弾薬庫問題があまりにも知られていないことが指摘されていました。
会場からの発言で印象に残ったのは、うちは防災の問題として自治会に提起したという発言でした。たしかに戦争にならなくとも万が一事故が起こればとてつもない被害が出ることは、かつての禁野火薬庫大爆発事故を思っても、明らかです。もっとも、あの頃とは比べものにならないぐらいでしょうが。
交野市でも、戦争の問題で訴えると同時に事故・防災の問題として訴えていきたいと思います。
小西誠さん資料
「琉球列島のミサイル攻撃基地化――全国・全土を軍事化する段階」
https://m.youtube.com/watch?v=oIfRFgxgBzY&feature=youtu.be
https://drive.google.com/file/d/15WMCCx_5TpXHFdDM3t79hROQ-6PNLbe2/view?usp=drivesdk