憲法とくらしを考える会って何?
このたび、大阪府交野市で活動を続けている「憲法とくらしを考える会」のブログを立ち上げました!最初に当会について、創立以来のメンバーであるAさんに紹介していただきます。
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2005年当時、憲法改変の動きが加速する中、交野でも危機感をもった市民が集い「辻元清美さんとくらしと憲法を語ろう」という講演会を行いました。
その後、このまま活動を終わらせるのはもったいないということで栗原俊子さんや鈴木美枝子さんを中心に自分たちの学びの場として学習会が計画されました。2006年2月18日に「憲法とくらしを考える会」の第1回の集まりがもたれ、毎月第3土曜日午後2時~4時、憲法を守り、くらしに生かすため、自分たちで調べたことを発表したり、講師を招いた学習をするということが決定されました。
学習会は2011年11月まで続いたのですが、メンバーの死去や転居があり中止となりました。
その後、第2次安倍政権が発足したことに危機感を抱いた「第2京阪国道の公害から交野の環境を守る会」運動のリーダーだった深町一郎さんの提案で松村ひろ子さんを事務局長に2013年に再開されました。
学習会はゆうゆうセンターを拠点に2か月に1回のペースで行っています。憲法を柱としてくらしに関係する様々な問題についての学習をしています。ぜひご参加下さい。
学習会中心だった、1期の活動より現在の活動の方が対外部に働きかける活発な活動を行っています。それは、改憲の動きが加速していた会の発足当時より、より社会の情勢が緊迫の度を増していることとつながっています。軍備の増強、くらしを脅かす種々の事柄。
私たちのくらしを守る大切な基盤が憲法です。これからも学びを深め、自分たちにできることをやっていきたいと思います。