祝園弾薬庫問題を考える 夏の大学習会に参加！

祝園弾薬庫問題を考える　夏の大学習会に参加！

8月25日、松村・西岡・志水の3名で参加しました。

会場には溢れるばかりの人・人・人、なんと目標の500名をはるかに超えて550名の参加があったそうです。

メインスピーカーであった小西誠さんのお話は、詳細な資料に基づき、私たちがいつ戦争が巻き込まれるかわからないと思わされました。

また、550名の参加があったにせよ。京阪神の住民に、祝園弾薬庫問題があまりにも知られていないことが指摘されていました。

会場からの発言で印象に残ったのは、うちは防災の問題として自治会に提起したという発言でした。たしかに戦争にならなくとも万が一事故が起こればとてつもない被害が出ることは、かつての禁野火薬庫大爆発事故を思っても、明らかです。もっとも、あの頃とは比べものにならないぐらいでしょうが。

交野市でも、戦争の問題で訴えると同時に事故・防災の問題として訴えていきたいと思います。

小西誠さん資料

「琉球列島のミサイル攻撃基地化――全国・全土を軍事化する段階」

https://m.youtube.com/watch?v=oIfRFgxgBzY&feature=youtu.be

https://drive.google.com/file/d/15WMCCx_5TpXHFdDM3t79hROQ-6PNLbe2/view?usp=drivesdk

 

 

8月運営委員会報告

報告①

7月学習会「本土・祝園に広がるミサイル配備・基地強化」

講師：西岡信之さん（元沖縄国際大学臨時講師）

当会の学習会としては、34名もの多くの方にご参加いただいたことはうれしいことでした。これは祝園問題への関心を示しており、今後も祝園弾薬庫問題を継続して学習し、また多くの市民に情報を知らせていく必要性があると確認しました。

ただ、その半面、これまで日常的しの中で地道に憲法問題を考えることを期待されていた方には、市外からの参加も多く、違和感を感じる方もおられたかもしれないと反省もありました。

当会が目指すものは、あくまで生活の中で憲法を考えることですので、それを今後も大事にしていきたいと思います。

報告②

7月21日、5名で星田駅前で、祝園弾薬庫問題の住民説明会を求める署名活動を行いました。まだまだ、この問題が交野市民に知られていないことを痛感しました。今後、どのように伝えていくかが私たちの課題です。

 

議題①

9月学習会が決定しました。

世相を斬る！！

山本健治さん（元高槻市議・元大阪府議）

◇ 9月15日（日）14時〜16時

◇ ゆうゆうセンター3階研修室

 

議題②

祝園住民説明会要求署名を交野平和展２０２４で集めることにしました。