(つづき)
あれ…
映画「ハッシュ!」のなかで
勝裕が直也に言ったセリフみたいになってきたぞ…。
でもほんと、
つくづく思う。
脳出血で倒れて…
あきらめたことが
たくさんあった。
正直あきらめというより意識が戻った時、
現実の状態を
受け入れることに
悩んだりする体力が、
もう残ってなかったんだと思う。
何も考えもしなかった。
考える間もなく
また、眠ったのか
気を失ったのか…。
とぎれとぎれに
目に写るのは、
私を心配させないように…疲れさせないように
だけど真っ赤な目で
大丈夫かとほほえむ夫。看護婦さん。
そして遠く愛媛から
仕事もほうり出して、
飛んできてくれた親たち友人。
気持ちも静かに
「ごめんね心配かけたね」
と繰り返し言ってたらしい。
なんとなく記憶にある。
長くかかった手術の間中祈って下さった方々
仕事仲間から届いた励ましの手紙の数々。
縁あって出会った人たちに心配をかけたぶん恩返しをしたいなあ…
脳出血、片岡、今月手術…と書かれた新聞がひとごとのように思えてならなかった。あの時の自分を思い出したらなんでもできる気がする。
人生の上で、大きな分岐点がひとつ過ぎて
明らかに自分は変わってきたと思う…。
あきらめることが上手くなってきてる。
それは冬を越すために葉を落とす感じ…
そうやってこそ春に向かって新芽が出る感じ。
自分自身という木を育てていこう。それは、夢を掲げることから始まるのかもしれない。
一枚の葉っぱまで生き生きとなるように…
冬のせいか木々を見ても少しさみしくなって、
倒れた頃をつい思いだします。
皆さん!水分と睡眠はちゃんと取って下さいね~
春が待ち遠しいですね。
あれ…
映画「ハッシュ!」のなかで
勝裕が直也に言ったセリフみたいになってきたぞ…。
でもほんと、
つくづく思う。
脳出血で倒れて…
あきらめたことが
たくさんあった。
正直あきらめというより意識が戻った時、
現実の状態を
受け入れることに
悩んだりする体力が、
もう残ってなかったんだと思う。
何も考えもしなかった。
考える間もなく
また、眠ったのか
気を失ったのか…。
とぎれとぎれに
目に写るのは、
私を心配させないように…疲れさせないように
だけど真っ赤な目で
大丈夫かとほほえむ夫。看護婦さん。
そして遠く愛媛から
仕事もほうり出して、
飛んできてくれた親たち友人。
気持ちも静かに
「ごめんね心配かけたね」
と繰り返し言ってたらしい。
なんとなく記憶にある。
長くかかった手術の間中祈って下さった方々
仕事仲間から届いた励ましの手紙の数々。
縁あって出会った人たちに心配をかけたぶん恩返しをしたいなあ…
脳出血、片岡、今月手術…と書かれた新聞がひとごとのように思えてならなかった。あの時の自分を思い出したらなんでもできる気がする。
人生の上で、大きな分岐点がひとつ過ぎて
明らかに自分は変わってきたと思う…。
あきらめることが上手くなってきてる。
それは冬を越すために葉を落とす感じ…
そうやってこそ春に向かって新芽が出る感じ。
自分自身という木を育てていこう。それは、夢を掲げることから始まるのかもしれない。
一枚の葉っぱまで生き生きとなるように…
冬のせいか木々を見ても少しさみしくなって、
倒れた頃をつい思いだします。
皆さん!水分と睡眠はちゃんと取って下さいね~
春が待ち遠しいですね。