ちょっと(?)前後してますが、日本へ行く前日の夜、ハイスクールで今年のクリスマスコンサートがありました。
今回のテーマは「Mozart and Friends」 …大きく出たな、って感じですが。
モーツァルトと言っても、曲目はヘンデルから現代音楽まで。もちろんクリスマスミュージックも多く奏でられました。
お出かけ前のショット
幸いなことに二人ともストリングス・オーケストラ、フル・オーケストラの他、室内楽のメンバーとしての演奏もさせてもらえました。
9年生のチャンバー・オーケストラ
このヒトたちの演奏は以前聴いていただいた通りのレベルですが、なんと来年はメンバーの一人のお母さんの友人の結婚式で弾いてくれないかというオファーが来ているそうです。これにはそのお母さんもちょっと驚いて、そのお友達に「一度実際に演奏を聴いてみてちょうだい」と言ったらしいのですが、実際フーたちの演奏を聴いた彼女、大喜びで「是非お願いするわ」と言ったとか…本気なんでしょうか。一生に一度
もっとも、こちらでは若い人たちにチャンスを与える、社会参加させること自体が非常に意味あることとされるらしいので、こういうのもまあ、縁起物みたいな感じなんでしょうかね?
でもこのグループ、最近ちょっとストリングスへの情熱が低下中。もしかしたらみんなそろって、来年はクラスを取るの止めようか?みたいな雰囲気なんです。先生のやり方が理不尽だと怒ってみたり、学業との両立も結構大変そうではあるんですが、ここはなんとかがんばってほしいなあ。
続いて10年生の演奏
彼らは前回の悲しい教訓を生かし、今回は準備万端。前日から楽譜のページ確認から、予備の弦まで打ち合わせに余念がなかったようで、その甲斐あって立派に弾き通しました。アクシデントさえなければさすが10年生の演奏です。
本当は音声付き映像もupしたかったのですが、一つのファイルが25Mを超えてしまうので、ちょっとどうしようもありません。動画ファイルの縮小方法なんて知らないし…残念。今回も会場はスタンディング・オベーションでした<って、身内しか来てないんだから当然?
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プロ(笑)っぽいでしょう?音さえ出さなければねえ。…こんなんばっかり。
来年もどうぞよろしくお願いします!
その通り、この彼、身長190センチくらいありそうです。うちの娘165センチなんてこの中では一番のちびっ子です。
先生が理不尽、って言っても彼らティーンネイジャーだからねぇ(笑)
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
片隅家にとって、よい新年が迎えられますように!
これは彼の背が高いの? それとも楽器が小さい?
人間:楽器の比率が、日本人が3/4~Fullを弾くのと全然違ってるぞお。
先生が理不尽なのはホント困るよねー。私もそれで先生換えました。
楽器もオーバーホールしたし、さっぱりした気分で再スタート切ったとこでっす。