1986年の初め注文してあったヤマハTZ250の入荷を待っていた。
補修部品は付いているものの車両本体が¥140万円以上するマシンだ。
最高速度もストレートの長さにもよるが、鈴鹿で220キロ以上でるという
レース専用マシンである。
早く走らせてみたい気持ちを抑えて一日千秋の思いで入荷を心待ちにしていた。
そして待ちに待った納車の日、ショップを訪れると既にマシンは届いていた。
早速、エンジンを掛ける為、ガソリンとオイルを用意する。
水冷2サイクルエンジンでガソリンにオイルを混合して使用するのだが、今回は
試し掛けをするだけなので少量のガソリンを計量しオイルをガソリンの5%ほど
計量して混合燃料をつくる。
燃料タンクに混合燃料を給油して早速、マシンの押し掛け・・・のはずが
エンジンが掛からない。
いくら押し掛けを繰り返してもエンジンがかからない。
ここで、ハタと気が付いた。ガソリンとオイルの混合比を間違えていた事に。
ガソリンの量があまりにも少なかった為に5%入れたつもりのオイルが
実は50%になっていたのだ。
『これじゃあ、掛からんわな』と笑われながらも混合燃料を作り直し
再度挑戦。今度はすぐに掛かった。
次回は初戦の筑波サーキットを書いてみるつもり
次回に続く
補修部品は付いているものの車両本体が¥140万円以上するマシンだ。
最高速度もストレートの長さにもよるが、鈴鹿で220キロ以上でるという
レース専用マシンである。
早く走らせてみたい気持ちを抑えて一日千秋の思いで入荷を心待ちにしていた。
そして待ちに待った納車の日、ショップを訪れると既にマシンは届いていた。
早速、エンジンを掛ける為、ガソリンとオイルを用意する。
水冷2サイクルエンジンでガソリンにオイルを混合して使用するのだが、今回は
試し掛けをするだけなので少量のガソリンを計量しオイルをガソリンの5%ほど
計量して混合燃料をつくる。
燃料タンクに混合燃料を給油して早速、マシンの押し掛け・・・のはずが
エンジンが掛からない。
いくら押し掛けを繰り返してもエンジンがかからない。
ここで、ハタと気が付いた。ガソリンとオイルの混合比を間違えていた事に。
ガソリンの量があまりにも少なかった為に5%入れたつもりのオイルが
実は50%になっていたのだ。
『これじゃあ、掛からんわな』と笑われながらも混合燃料を作り直し
再度挑戦。今度はすぐに掛かった。
次回は初戦の筑波サーキットを書いてみるつもり
次回に続く
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