とても感激しました。
次女の卒業式はあいにくの雨でしたが、そんなお天気を吹き飛ばすぐらい子供達は素晴らしかったです。
雨風でしたので、学校まで送っていってあげようとも思いましたが、通う道も最後なので歩いて行かせました。
9時半からの卒業式は、開式の辞に始まり国歌斉唱、校歌斉唱と続きます。
その後1人づつ名前を呼ばれて、卒業証書を受け取りに壇上に上がります。
次女の通っていた中学は3年生が66名。
2クラスしかありませんでした。
その代わりみんな友達、男子も女子も仲がよく、何かにつけて集まってワイワイガヤガヤするのが大好きな学年でした。
学校長の式辞の後、来賓の祝辞があり、送辞、答辞と続きます。
来賓の祝辞で、引用された詩が印象的でした。
「今の自分は過去の自分が作ったもの、未来の自分は今の自分が作る」
「人から幸せそうだねって言われるけれど、それは幸せな事しか口にしないから」
本来なら運動場で在校生と保護者にて花道を作るのですが、今日はこんなお天気。
残念ながら校舎の廊下での花道となりました。
でも、最後に卒業生達が先生に歌を送りました。
みんな顔をくちゃくちゃにして。
その後は先生が一人一人に激励の言葉を下さいました。
娘は
「絶対に合格するねんで
」
という言葉を掛けてもらっていました。
写真を撮ったり再び歌を歌ったり、なかなか終わりになりません。
仲のいいお母さんたちと懇親会を予定していたので、名残を惜しむ娘達も車に乗せて、食事会に行きました。
いい卒業式でした。