オランダにいるなんて夢のようです。
朝、母も早くに目を覚まし、朝食までの間ホテルの周りを散歩しました。
昨日はよく分からなかったけれどとっても素敵なホテルです。
歩いて5分ほどのところに海があると聞いたのですが、なかなか行き着きません。。
ウミネコの泣き声はするのですが。
可愛い家が並んでいて、思わずうっとりです。
結局道が分からずホテルに戻り、朝食後添乗員さんに聞いて再び海へ。。
海の向こうはイギリスです。
バスの窓からの眺めです。お花畑が広がってます
日本では絶対に見れない風景です。
目的地の一つ、キューケンホフ公園です。
バスを降りて雨が降り出したのですが、温室を見学している間に上がって日も差してきました。
温室の中は色とりどりのお花が満開
感激です。
ゆっくり見て歩きたいのに時間がなくって急ぎ足です。
オランダ名物の風車も。
キューケンホフ公園は二時間ほどしか見れませんでしたが、綺麗な花々に満足しました。
お天気も回復してよかった
次にアムステルダム市内観光に向かいました。
バスを降りて徒歩で観光しました。
アムステルダム中央駅は東京駅のモデルになっ建物です。
王宮です。前の広場はちょうど移動遊園地の設置中で観覧車が組み立てられていました。
王宮の向かいにあるダム広場の慰霊の塔です。
郵便局を改造したショッピングセンターのMagnaPlaza。
市内は路面電車が走っています。
なれないので、知らないうちに線路の上を歩いていて、道行く叔父さんに注意されてしまいました。
運河です。
遠くに見えているのが「マヘレの跳ね橋」です。
ガッサンダイヤモンド会社を見学をしましたが、見てるだけ…
チーズと木靴の工場です。
さすがオランダ、スーパーの中にもずらりとチーズが並んでいます
国立博物館です。
近くにゴッホ美術館もありました。
オランダは国土の四分の一が海抜0メートル以下。
山がないので、海の中から土を取って埋め立てたそうな…排水のために運河を作りその水をくみ上げるために風車が活躍したそうです。
坂がないので市民の交通手段は自転車がほとんどで、道路にはちゃんと自転車専用道路が設置されています。
盗難にあわないよう、頑丈なチェーンで自転車どうし2台も3台も繋がれていました。
箱付き自転車も見かけました。
子供や荷物を前の箱に乗せて走るのです。
これなら転倒する危険はないかもね。
ちなみにオランダ人は平均身長が世界一高いそうです。
毎日お肉とチーズを食べているからかしらん
世界の市場に出回る花のおよそ60%がオランダの花だそうで、さすが花の国
運河沿いに花屋さんがずらりと並んでいる光景もとても素敵でした。
その反面、麻薬が合法化されていたり(自分で使うのはOK、他人に売るのは違法)、飾り窓の女の誘惑があったり。
子供の数だけ部屋も必要で、ちゃんとお役所が調べに来るのですって
大家族なんてないのかしらね~
行ってみて初めて知る事ばかりです。