アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

吉野家でノスタルジー

2016-03-14 05:41:22 | つれづれ
学生の頃、吉野家って微妙な立ち位置だった。並の牛丼が400円、当時のカツ丼とかよりも安く、しかも24時間営業。便利で豪華に感じつつも安いという・・・


 当時の小生って苦学生とは言わないが、節約を旨とする中で、けっこうお世話になったというのが本音のところ。
 そんな中、先日銀座一丁目の吉野家の前を通る機会があり、ノスタルジーを感じつつ、ついついお店に入ってしまった。

 記憶が間違いなければ、このお店は当時と場所が違っているが・・・で、何がノスタルジーって、小生が人生で初めて「銀座で、自腹で飲んだ店」なのだ。
 銀座といえば、座ってウン万なんて言われたことがニュースなどになっていて、素人の小生などが入れるとは思っていなかった。

 銀座では、喫茶店でコーヒーが500円とかしていたことからも、お酒など飲んだら・・・って。
 そんなある日のこと、銀座でたまたま友人と夕食の時間になり、どうしようかとウロウロしていたときに、目に飛び込んできたのが吉野家の看板だった。

 おお、ここなら値段は間違いない・・・って、飛び込みビールと牛皿でつまみつつ、さらにおしんこを食べながら、牛丼で仕上げた記憶がある。
 翌日、仲間たちに「俺、昨夜銀座で飲んで一人1000円くらいでやってきた」と、オバカなことをしゃべっていた。

 この日は日中だったので地味に並だけ注文したが・・・当時から豪快に紅ショウガをかけるのだけは同じだった・・・
 あ、値段も当時とおんなじかあ・・・

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