ゆるキャラのお国柄

去る四月十三日は、ひこにゃんの四歳の誕生日だったという。トップ写真のようにバースデーケーキをもらって喜ぶひこにゃんは、ゆるキャラ中のアイドルというべきか。


　実際抜群に可愛かった。昨年の彦根に行ったときの生ひこにゃんは最高だった。最高に癒されるキャラだったぞ。
　ところで、このゴールデンウイークにアメリカのメジャーリーグのゆるキャラともいうべきものが来日するという。

　ニューヨークヤンキースのD・ジーターもどきのチーターとか、名選手の名前をもじったキャラがそれだ。さすがにほとんどがアメリカ人だが、日本人で一人だけこのキャラになっているのがイチローだという。
　それが、右写真のイチローチだ。そうコックローチ(ゴキブリ)とイチローをかけたものだ。

　なんでも、すばしっこくチョロチョロしているイメージがイチローにかぶるんだとか。まあ、ゴキブリというなんともなイメージも悲しいが、問題はその姿だ。
　とてもゆるキャラという感じではない。むしろ、悪キャラである。実際、以前日本に来たときは泣き叫ぶ子供もいたという。

　むむむ・・・あくまでかわいい日本のゆるキャラに対し、強烈なアメリカのキャラ・・・これもお国柄だろうか。
　しかし、イチローチってネーミングのセンス・・・けっこうオヤジだと思うのは小生だけだろうか(汗)

　他の日本人だと、松坂だとサイコロの形でダイスケーとか、みっともない木の化け物で、松井ヒデー木とか・・・って、おい、それはまんま日本語では(苦笑)