今朝の新聞

先日のこと、いつものように朝刊を取り出し、見出しを見ていたら・・・

 

　強烈な既視感に襲われた。あれ・・・どこかで見たような・・・ってか、昨日の朝刊の見出しと変わってないような・・・

　新聞の方も適当なネタがないので、昨日に続いて関連ネタでも掲載したのか・・なんて思いつつ、日付を見てびっくりした。

 

　あっ、昨日の日付だ。ということは、昨日の新聞が今日も配達された? おいおい、大変な配達ミスだよ・・・と新聞屋さんに電話を掛けた。

　すると何コールかして「ただいま留守にしております」と。ははあ、大変な誤配で、スタッフ総出で走り回っているんだろう・・・と。

 

　その後、3度ほど時間を変えて電話を掛けたが、やはり「ただいま留守にしております」と。一方で、配送もされていない・・・

　そして、5回目の電話を掛けたのがちょうど10時頃。ようやく電話はつながったが、話しが通じない。「昨日の朝刊が今日も配達された」というシチュエーションがイメージできず、何度も「つまり二部配達されたんですね」と。だからちがうよって。

 

　聞くと、そのような誤配の連絡はされていないとのこと。ええ?

　なんとか理解をしてもらい、「ただちに配達をいたします」と。ところが11時になっても配達されないので、再度電話すると「外国人が配送しているので時間がかかっていますので、もう少しお待ちください」と。

 

　しかたないなあ・・・と待っていたら、バイクでなく軽バンに乗ってきた日本人が配達に来訪した。

　「すみません、二部配達されたそうで」「いや、こちらを見てください、これが昨日の配達分、こちらが今日の配達分」とお見せしたが、「つまり二部配達されたんですよね」と。

 

　ええかげんにしろよ・・・と。とりあえず今日の分を受け取ったが、そこで新たに気付いたことが。

　折込の広告が、今朝配達された昨日の朝刊と、今配達された今日の朝刊で同じなのだ。さらに前日配達された昨日の朝刊の広告とは違っていたのだ。

 

　つまり・・・おそらくは、今日の朝刊の中にたまたま一部昨日の朝刊が混じり、そこに広告を折込み、それがたまたま我が家に配達されたという。

　にわかには、どういうシチュエーションで発生したのかはわからないが、それが我が家に配達されるというなんともラッキーな(苦笑)ことになっていたという。

 

　我が家もいろんなところで新聞を取って40年以上になるが、いままで配達忘れはあるものの、昨日の新聞が2日続けてというのは初めてだ。

　こんなことまで運がいいのが小生です、はい(苦笑)