アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ある日の二郎にて

2013-05-04 06:00:06 | つれづれ
先日、久しぶりにラーメン二郎池袋東口店に立ち寄った。というのも、ダメもとで覗いたところ、行列が外に出ていなかったからだ。


 ただ、店外で小さな子供二人(当然未就学)と遊んでいるお母さんがいたことが、ちょっと不思議だったが・・・
 店内の待ちは3名だった。おっ、これはすぐに入れるかも・・と思ったが、一人座った後、さらに席が空いていたが次の人が入らない。と気がついたのが、ベビーカーの存在。

 そう、待ちの列の隅にベビーカーがあるのだ。もしかして・・・と思ったら、やはり外で遊んでいる子供二人とお母さんの4人で来ていたのだ。
 よって、4人並びの席が空くまでそこで待っていたのだった。やがて順番が来ると、中で待っていたお父さんが外の母子を呼びに行って着席した。

 当然ながら、そのお子さんたちが二郎を食べきれるはずもなく、っていうか二人分のラーメンを4人で食べていたようだ。
 うーん、小さなお子さん連れで二郎に入るのはご法度だなんて言うつもりもないし、ましてやそういう子供がいる間は、親も二郎はNGだなんて言うつもりはさらさらない。


 ただ、このケースの場合だと、4人並びでなければならなかったのだろうか・・・と。これが二人ずつなら、もっと早くに入れたし、結果的にその4人が入ると同時に、後ろの5人が同時に入った。(1人+小生+3人)
 ちなみに当日の仕上がりはトップ写真のこれ。ニンニク、アブラ、カラカラ。カラカラにするのは一瞬ひるんだが、結果的には30年前の三田の味に近いと感じた。

 着席と同時にトッピングを聞かれ、すぐに出てきた。スープがぬるく、麺も柔らかくなっていたのは、どういうシチュエーションだったかわかりやすい(汗)
 ここの二郎はカップルが多く、女性が食べ終わるのを待つ人がいるのと、男性でもなぜか食べるのが遅い人が多いのが特徴。

 それを見越して、ロットも回していたはずなんだが・・・と。二郎はその日によって味にブレがあるのは当然だが、こっちのブレはちょっと悲しいかった。
 最近は、ベビーカーに子供を乗せての居酒屋というのもよく見かける。個人の権利といえばその通りだが、なんか違和感を禁じえないオヤジである。
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