このブログの読者の皆さんにはご案内のことと思うが、小生落語マニアであり、しょっちゅうお目当ての噺家さんの会に出かけている。
そんな中、とある筋からの紹介で一之輔さんを囲み、高座とその後の歓談という会に参加させていただく機会があった。
一之輔といえば、21人抜きでの真打昇進が話題になっている、今が旬の噺家さん。来春3月下席から真打披露興行が始まるという。
これまで小生も、何度も聞きに行っているお気に入りの一人であり、会場の老舗の蕎麦屋「あさだ」に勇躍のりこんだ。
会場は、座敷を貸し切っての会、小生含め17名で一之輔さんを独占という、なんて贅沢な会・・・と思う間もなく、一之輔さんの登場。
後の会が楽しみといいつつ、始めたネタが「眼鏡屋盗人」江戸では「めがね泥」ともいう噺。小生も生で聞くのは初めてであった。
いつものように、パンチのあるメリハリが小気味いい一之輔さんらしい展開。軽いネタであるが、今江戸では、他にやる人がいないようだ。
そして、もう一席始めたのが、季節感のあるところで「尻餅」これまた、やりとりの中身といい、テンポといい「らしい」展開で十分楽しめた。
そして、その後が、お楽しみの歓談。蕎麦はもちろんのこと、お刺身やてんぷらなど、江戸の風情を味わいつつのひとときはまことに貴重でありやした。
そういえば、真打披露の興行は、今回昇進が一人ということで、50日間連日ということだそうで、なかなか心身ともに大変なご様子。
一之輔さんも「も50日来てくださいとは言いませんが、45日くらいは・・・」と笑いをとっておりましたが、寄席の収入はお客様の入りで決まるので、本気で応援してやりたいところ。
彼の人気からすれば、閑古鳥が鳴くとは思えないが、気は心というやつで、COACHとかセリーヌをお誘いして行ってみようかしらん。
あ、もちろん歓談時の一之輔さんは、そのまんまのお人柄で、楽しくお話をさせていただいたことを付け加えておく。
いつの日か、「小生はあの大看板の一之輔と飲んだんだぜ」と自慢できる日がくるのを期待していきたいなあと。
そんな中、とある筋からの紹介で一之輔さんを囲み、高座とその後の歓談という会に参加させていただく機会があった。
一之輔といえば、21人抜きでの真打昇進が話題になっている、今が旬の噺家さん。来春3月下席から真打披露興行が始まるという。
これまで小生も、何度も聞きに行っているお気に入りの一人であり、会場の老舗の蕎麦屋「あさだ」に勇躍のりこんだ。
会場は、座敷を貸し切っての会、小生含め17名で一之輔さんを独占という、なんて贅沢な会・・・と思う間もなく、一之輔さんの登場。
後の会が楽しみといいつつ、始めたネタが「眼鏡屋盗人」江戸では「めがね泥」ともいう噺。小生も生で聞くのは初めてであった。
いつものように、パンチのあるメリハリが小気味いい一之輔さんらしい展開。軽いネタであるが、今江戸では、他にやる人がいないようだ。
そして、もう一席始めたのが、季節感のあるところで「尻餅」これまた、やりとりの中身といい、テンポといい「らしい」展開で十分楽しめた。
そして、その後が、お楽しみの歓談。蕎麦はもちろんのこと、お刺身やてんぷらなど、江戸の風情を味わいつつのひとときはまことに貴重でありやした。
そういえば、真打披露の興行は、今回昇進が一人ということで、50日間連日ということだそうで、なかなか心身ともに大変なご様子。
一之輔さんも「も50日来てくださいとは言いませんが、45日くらいは・・・」と笑いをとっておりましたが、寄席の収入はお客様の入りで決まるので、本気で応援してやりたいところ。
彼の人気からすれば、閑古鳥が鳴くとは思えないが、気は心というやつで、COACHとかセリーヌをお誘いして行ってみようかしらん。
あ、もちろん歓談時の一之輔さんは、そのまんまのお人柄で、楽しくお話をさせていただいたことを付け加えておく。
いつの日か、「小生はあの大看板の一之輔と飲んだんだぜ」と自慢できる日がくるのを期待していきたいなあと。
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