今年も皆の迷惑顧みず、オヤジの学芸会ならぬ落語会を昨日開催した。この会も今回で32回目ということで、20世紀から実施しているしつこさだ(苦笑)
途中年2回開催していることもあり、正確には1998年からの歴史だ。第1回に出演された方で、今も出演されている方は1名だけというのも象徴的。
以来、出演者は名寄せで65名になっている。あくまで、素人芸ではあるが、お客様からの評判は概ね良好で、ファンもそれなりに付いている。
小生もすっかりこの会にハマっていて、今回で13回目の出演とあいなった。今回は七段目という芝居ネタを掛けさせていただいた。
落語にお詳しい方ならご案内かと思うが、いわゆるハメものと言われるネタで、途中で下座さんのお囃子が入る。
したがって、生で弾いてもらえる下座さんがいらっしゃることが必要で、この会はプロの下座さんが入っているので、楽しくやらせていただける。
おかげさまで、今回のネタもお客様に助けられて、おおいに笑っていただいた。豚もおだてられて、木に登っているが、来年も・・・となりそう。
御来場いただいたお客様には、改めて厚く御礼申し上げる次第である。ご多忙のところお越しいただきありがとうございました。
お金が儲かるわけではなく、あくまで旦那芸であるし、お付き合いいただいている方からは、「そろそろ潮時では? 」と、いつ言われてもおかしくないところだが・・・
それでも、高座から狙い通りにウケをとった時の快感ってのは、ならではのものがある。やっぱり来年もやりたくなりそう・・・
皆さま、もう少しお付き合いのほど・・・
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