アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

フランク三浦勝訴!

2016-04-13 09:22:16 | つれづれ
パチもん好きの小生には、なかなかツボにハマるニュースが目に留まった。まずはこちらのニュースをご覧いただこう。


 スイスの高級時計「フランク・ミュラー」のパロディー商品名「フランク三浦」を商標登録した大阪市の会社が、この商標を無効とした特許庁の判断を取り消すよう求めた訴訟の判決が12日、知財高裁であり、「イメージや外見が大きく違う」として、「三浦」側の勝訴とする判決を言い渡したという。
 判決は、「呼称は似ているが、外観で明確に区別できる」と指摘。「多くが100万円を超える高級腕時計と、4千~6千円程度の低価格商品の『三浦』を混同するとは到底考えられない」と述べたという。

 判決について、ミュラーの代理人は「会社と連絡がとれず、コメントできない」。三浦の製造会社は「大阪のお笑い時計と、高級時計を混同するわけがない。正当な判決でホッとしています」と話したというが・・・
 フランクミュラーからすれば、切実かもしれないが、裁判所の意見のとおり、これを混同することはあまりないかと・・・

 ちなみにこちらがフランク三浦のホームページ。ついでに写真を見てもらおう。上左写真が本物のフランクミュラー、で・・・この下の左がフランク三浦。
 うーむ、似ているといえば似ているが、本物が文字盤の数字とかランダムなのに対し、パチもんは普通だし、何より文字盤に日本語でフランク三浦と・・・


 しかも本物との値段の格差たるや・・・で、結果的にはフランク三浦の宣伝になってしまった可能性もあるかと。
 ときに、このフランク三浦の横もパチもんで、検索したら出てきたコピー商品という。こちらの方がシャレにならないと思うんだが・・・


 といいつつ、小生数少ない海外旅行に出かけたとき、某東南アジアの免税店前で、「お兄さんお兄さん、偽物あるよ」と片言の日本語で声を掛けられたことを思い出した。
 団体ツアーで声を掛けられたのは小生だけだった・・・やはりパチもん好きのにおいがするのだろうか・・・(汗)

 となれば、これはいいかも・・・って、フランク三浦のホームページにハマってしまった。むむむ・・・この時計いいかも。あ・・・でも5000円するぞ、高いなあ(汗)
 なんてやっていたら、ちょっとちょっと面白い写真が出てきた。こちらの写真をご覧いただこう。

 どうやらフランク三浦の時計をしているお姉さんだが・・・こんな感じでしているとキッチリかっこよく見えてしまうのは小生だけ?
 やっぱり買ってしまおうかしらん・・・って、けっこうその気な小生だったりする。相変わらずな私。




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