アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

學虎で黒虎ラーメン

2015-09-22 06:00:04 | グルメ
ちょっと前のことになるが、愚娘と三田でラーメンを食べる機会があった。三田といえば、小生にとっては聖地があるのだが・・・さすがにそれはちょっとで、田町駅周辺にした。


 場所は駅前の国道を渡った至近距離の「學虎」というお店。当然、小生が学生の頃はなかったお店だ。
 店内は、カウンターだけのメチャクチャ狭いお店。だが・・・きっとこういうお店は美味しいはずと。

 基本豚骨のラーメンのようだが、メニューもいろいろある。なんだかよくわからなかったが、お勧めっぽい黒虎というメニューにした。
 お昼どきとあって、外に待ち客も数名いたが、ほどなく座ることができた。事前に麺の固さなどを聞かれていたので、当然のように「粉おとし」できれば、それ以上で・・・と。

 出てきたのがトップ写真のこれ。いわゆる正統派の豚骨ラーメンのたたずまいである。麺は、ストレートの細麺系。これまた博多正統派っぽい。
 さて、早速すすってみよう・・・ズズッ、うん・・・これが「粉おとし」かよって。正直な印象では、せいぜいバリカタ程度だ。


 あまり固さを感じないなあと思っていたら、普通で頼んだ愚娘も「かなり柔らかく、これならバリカタでも良かったかも」と・・・
 味は普通に美味しかった記憶がある。という他人事のような書き方にはわけがある。麺が柔らかかっただけではない。

 当日、接客対応してくれていたバイトと思しきスタッフが要領が悪いようで、店主から激しく罵声が飛ぶのだ。
 「何やってるんだ」とか「○番さんのオーダー聞いたのかよ」とかいう感じで、客として聞いていて不快になってしまった。

 慣れの問題もあろうし、しかたないとは思うんだが、営業中にお客さんの前でこの罵声はねえだろうって・・・
 残念ながら、小生にとって二度目はないなあ・・・と。

 こんなお店の記憶がよみがえってきてしまった・・・

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