フィギュアのクラシックCD

先日いつものスーパーで安売りのCDを見ていて衝動買いしてしまったもの。

　フィギュアスケートのプログラムに使われているクラシックの名曲集である。記憶にも新しいバンクーバー五輪のときの浅田真央のフリー曲「鐘」も収録されている。
　CDのケースの裏面には、曲名とともに、誰が使った曲かも記載されている。ふむふむ、これは浅田真央のエキシビのプログラムか・・・なんて。

　そして続いては・・・おっ「幻想即興曲」だ。これは浅田真央が世界選手権で優勝したときのプログラムだったはず。
　と思ったら、嬉しいことに浅田真央だけではなく、小生のひいきだった中野友加里の名前もあった。そうだよ、それでなくっちゃ・・・(←かなりのマニア)


　しかし、このCDの選曲、よく見るとけっこう偏っている。浅田真央の使用曲が、5曲と一番多いのは当然として、安藤美姫が3曲、キム・ヨナが2曲だ。
　そして、中野・荒川・村主・伊藤みどり(汗)に加え、織田信成が登場する。まあ、一曲が複数の選手に使用されているから当然選手名も多くなるんだが・・・

　そんな中キム・ヨナに並ぶ2曲がとりあげられているのが、浅田舞である。うーん、このCDの編集者って、かなりのマニアではないかと・・・
　鈴木明子とか、恩田美枝とかもっとメジャーな選手が多い中、あえて浅田舞をチョイスしたところがなんとも・・・お友達になりたいぞ(爆)

　実際のところ、浅田舞は知っていても、彼女の演技をしっかり見た人は多くないだろうなあと・・・小生もテレビでしか見ていないが、彼女の「白鳥の湖」はよかったなあ。
　スパイラルシークエンスで、どよめきと拍手が起こる日本では貴重な選手である。今シーズンは全日本選手権には出ていなかったが、また見たいなあと。

　などと言いつつ、今日も車の中で、このCDを聞きながら、浅田舞にひたっている小生・・・やはりマニアだ(汗)
　えっ、マニアじゃなくって、ビョーキだって・・・はあ(汗)