ワールドカップ仕様

以前、このブログでサッカーワールドカップ記念の時計について取り上げたことがあるが、これからいよいよワールドカップという時期でもあり、便乗した商品がどんどん出てくるだろう、

　今日紹介するのもそのひとつだ。FIFAワールドカップオフィシャルスポンサーの東芝が発売するノートPCである。
　FIFA（国際サッカー連盟）とアディダス協力の下、2006年ドイツ大会を記念した特別仕様だという。販売数は限定600台。実売予想価格は20万円前後という。

　「15.4型WXGA液晶を搭載した「dynabook TX」をベースとして、FIFAの優勝トロフィーをイメージした金色塗装のボディ（天面）に、トロフィー、歴代の大会名や優勝国名、アディダスのFIFA歴代マッチボールなどをデザインしている」という。
　うーん、ノートは持ち歩くことを想定する・・・この金色、目立つぞ(笑)

　また、アディダス契約サッカー選手の壁紙やスクリーンセーバー、サッカーをモチーフにしたマウスポインタやアイコンなどのオリジナルコンテンツを搭載って言うんだが。
　壁紙なんかは小生もよくわかるし、いいが・・・マウスポインタがサッカーをモチーフ・・・って、ワールドカップが終わった後など、けっこう恥ずかしいかも・・・(汗)

　購入者特典として、「2006年の優勝国、シリアルナンバー、ユーザー名を刻印したシリアルプレートを大会終了後に提供する「オリジナルシリアルプレート プレゼントキャンペーン」も実施する」という。
　これは、マニアにはグッとくるだろう。

　いずれにしろ、小生ノートを持ち歩く日々の中で、これを欲しいかと言われると、ちょっと引くかも知れない。
　何しろこの派手な天板だ。ワールドカップ開催中の命だろうし(苦笑)。もっとも、冷静になれば、このＰＣかなり大きいから家で使うようかも。

　でも、限定６００台という設定はどうなんだろう。なんとも微妙な設定だ。一都道府県当たり、１３台くらいか・・・
　とすれば、この茨城県でもそのくらいは・・・サッカーマニアでＰＣマニアで新しもの好きのオタクがいれば、って感じだろうか。

　うん？この条件て、もしかして・・・（汗）。うわーっ、誰だ、小生をそんな目で見つめるのは・・・やめてくれーっ、欲しくなる（爆）