アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

喜楽苑の食事とか

2015-12-01 06:00:19 | 日本秘湯を守る会
さて、喜楽苑のお風呂以外について紹介しよう。前の記事にて紹介したが、こちらのお宿は敷地がかなり広いということが特徴だ。


 トップ写真は、お部屋の前の池とお庭の様子。これをお部屋から見ると、上の写真のような感じ・・・天気もよかったこともあり、きれいだ。
 さて食事についてだが、小名浜港が近いこともあり、お魚がいいと聞いていた。ところが、今は小名浜港からの水揚げがあまりよくないとか・・・


 だがそこはそれ、こちらのお宿の意義と言わんばかりに、刺身やメヒカリの天ぷらなど抜群に美味しかった。
 またこちらのお宿の食事はオシャレで凝ったものが多く、味もなかなかよい。しかも量も多く、食べ終わってから苦しくなってしまうほどだった。


 ちなみにお鍋はアンコウのもの、ついでにご飯は釜飯で、食事中に自分で炊いていただくスタイル。これも嬉しかったが、結果的に食べ過ぎた(汗)
 こう書くと、文句ないように思えるがいささか気になる点もあった。まずお部屋だが、たまたまかも知れないがタバコの臭いが残っていた。

 ついでに内風呂の外の休憩スペースのそばがタバコスペースになっていて、待ち合わせが辛かったりした。
 さらに、お部屋は防音がやや緩く、隣の部屋のテレビの音が聞こえた。これらはちょっと残念なところであった。

 とはいえ、混浴露天風呂の女性専用時間も長めに設定されていたし、スタッフの対応も気持ちも感じられるものだった。
 翌朝の朝食は、夕食が部屋出しなのに対し、広間でのもの。この宿を定宿にしているという老齢の姉妹の方と隣席になり、いろいろお話をうかがった。こういうのも秘湯の宿のいいところである。


 朝食は、上の写真のとおり。品物は一般的な和風旅館のそれといった感じだったが、ご飯を美味しく食べさせるものだ。
 また食後のコーヒーも嬉しかったが、ここから眺めた景色がこちら・・・トータルでの評価でみれば、普通に宿泊することがお勧めできるお宿かな・・・って。


 ちなみに電車の湯本駅からの送迎もあるので、電車でも行きやすいようだから、電車派の方にもお勧めである。
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