アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ひみつ堂のカキ氷

2012-10-28 06:00:01 | グルメ
小生の職場では、朝が早いため、その分お昼が早い。そこで、日によっては少し歩いて昼食を食べに行くこともしやすいのだが、先日お昼ついでに立ち寄ったのが、ひみつ堂だ。

 ここは、谷中の夕焼けだんだんのそばにあり、天然氷のカキ氷を食べさせてくれることで人気が高い。以前知人が、夏場に行っていたことを聞き、小生も・・・と。
 といっても秋のシーズンに入っており、しかも平日。さすがに行列はできていないだろうとたかをくくっていたが、それは甘かった(汗)

 とはいえ、ほぼ待ちなしで入店できたのでラッキーだったかも。入店すると、昔ながらの手動の氷削り器でシャカシャカやっている。
 まずはご注文を・・・ということで迷ったが、小生が選んだのは、ラズベリーヨーグルト。職場の同僚はひみつの桃というのにした。


 ほどなく出てきたのが、トップ写真のこれ。山盛りの氷の上にヨーグルトがたっぷりかかっている。ラズベリーは別盛りの入れ物に入っていた(手前左)。ちなみに手前右はお茶だ。
 聞くと、ヨーグルトがラズベリージャムをはじくので、少し食べて穴を開けて、そこに入れていってくださいと・・・言われたとおりに行ってみた。

 まずは一口・・・お、おお・・・こ・これは・・・氷がふんわりしている。やわらかく、やさしい。ガリガリ感がないのがすごい!
 そういえば、以前さん喬師匠が、「本当のカキ氷というのはフワッと口の中で溶けていくんです」と言っていたが、まさしくこれか・・・と。

 うーむ、これはさすがに行列ができるのもむべなるかなである。壁に貼っているのれんを見ると、日光の天然氷のようだ。
 小生がガキの頃は、近所のお店に丼を持ってかいてもらいに行き、みんなで食べたものだが、ここまですごい食感ではなかった気がする。

 それでも、今そこらで食べているそれと比べれば、サクサクとして美味しいイメージがあったが・・・また、これだか軽いと頭にツーンに来にくいのも嬉しかった。
 なんて感激しながらやっていたが、さすがに途中で甘味がほしくなってきた。考えたら、さわやか系の味を選んだのだが・・・なんとか食べたが、後になって追加の蜜が頼めることを知った。うーん、惜しい!

 次回は、桃とか別の甘味を感じられるもので行ってみたいと思ったが、さすがの人気店。少し高いが、それだけの価値があるなあと感じた。
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