
さてフィギュアのグランプリファイナルも終わり、われらが樋口新葉はフリーで得点が伸びず、残念ながら6位に終わった。
とはいえ、トータルで200点は超えていたわけで、失敗した上でのこの得点は評価したいところである。
また、この得点の結果については本人も二回トリプルがダブルになったところなど、反省点もしっかり見えているので、次の全日本に向けては修正がきくだろう。
一方で、宮原については演技の最中の実況でいえば、優勝まちがいなしといわんばかりの盛り上げをしながら、実は5位にとどまったという・・・
むしろ、この方がつらいのではないかと。ともあれ、これで二人が全日本選手権に後アドバンテージを持って臨めるのがわかった。
ただ、とはいえ全日本を優勝しない限り、このアドバンテージは意味のないことになるわけで・・・
個人的には推しの樋口の推しポイントは負けん気の強いところで、このストレートなファイティングポーズは魅力的だ。
さて、ここからはひいきの引き倒しだが、ファイナルの前にあるテレビでは、こんな説明があった。
「宮原は、最終戦で優勝したのでファイナルに進出したが、樋口は最終戦のワグナーの棄権により繰り上げで進出した」と。
おい!! 違うだろ・・・樋口は確かに、最終戦での他選手の結果によって進出が決まったのは間違いないが、それよりもポイントの少ない宮原はメドベージェワのケガによる出場辞退によって繰り上げになったわけで・・・
本来は宮原がラッキーという話なのに・・・おい、許さんぞ。
とはいえ、樋口の目標はしっかり見えている。ライバルは三原と宮原か・・・はたまたスポンサーか(汗)
小生は信じている、樋口が平昌のリンクに立っていることを・・・頑張れ樋口。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます