アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

「かやの家」でデトックス?

2020-02-26 06:00:01 | 日本秘湯を守る会

毎度おなじみ、日本秘湯を守る会のお宿巡り。今回は定宿の中でも指折りのひとつ奥秩父の「かやの家」におじゃました。

 

 秘湯のお宿巡りを始めたころから出かけていたことで、すっかりおなじみさんになっていて、予約を入れた段階から「いつものお部屋」を用意してくれる

 今回も入館すると、チェックイン手続きなしでお部屋に通される・・・ちょっとしたことだが、こういうのって気持ちいい。

 

 そして、いつものようにまずは・・・お風呂に向かう。「かやの家」と称するように、こちらのお風呂は榧(かや)の木でできている

 この木の香りが漂うなんともさわやかな空気がお気に入りである。もともとは冷たい鉱泉のため、加温はしている様子であるが、逆にいつも適温で楽しめるメリットがある。

 

 お風呂は二か所、それそれ内風呂と露天風呂で構成されていて、時間で男女入れ替えになっている。

 季節が進めば、この八角形の露天風呂から、鳥のさえずりがうるさいくらいに聞こえるのだが、今回はさすがに聞かれなかった。

 

 こちらのお風呂に入っていると、なぜかデトックスというか、疲れが身体から溶け出していくのを感じる

 もちろん、いつものように犬神家やら水中犬神家なども・・・ちなみに今回は、いつもお風呂に誰かいたので、撮影には苦労したが(←そこまでやるか・・・)

 

 まずはこちらで温まってから、お部屋で一休みするのがお約束のパターンだ。こちらのお部屋は清掃が行き届いていて、はだしで歩きたくなる。

 冬場でもそんな気分になるのは、温泉効果もあるのかもしれない。

 

 今回も何をするでもなく、ボーッとしてから仮眠も・・・そして夕食前に再び入り、さらに夕食後にも再度・・・

 本当は10時になれば入れ替えだが、それまでとても起きてなどいられるはずもなく、爆睡・・・翌朝気が付いたが21時前に寝ていた(苦笑)

 

 となれば当然、朝イチでお風呂に・・・まだ山の中で光もいささか十分でなく・・・

 今回は、今までと違うアングルの写真を狙ってみたが、同時に秘湯のお供にSOYES S10を連れて行ったため、写真もいろいろ・・・と不鮮明なのも(汗)

 

 こちらのお宿は、他のお宿以上に何もしないをしに行くお宿である。ひたすら温泉に入り、ひたすら眠る・・・

 それがこのお宿の過ごし方だと確信している・・・

 

 ということで、食事などはいつものように別稿にて。

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