シリジャナでのカメラチェックに続き、屋外や食品での写真を比較してみようと。今回は、iPhone12 mini(左写真)とZ Flip5(右写真)およびGalaxy S22の撮り比べだ。
まずは、公園の遊具だ。この写真で見る限り、ほとんど差を感じない。強いて見るとややZ Flipの方がやや明るいか。
どちらもなかなかキレイに撮れている。さて、続いて鉢植えの花だ。小生の目で見ると、本物の赤に近いのはiPhoneの方だ。
Z Flipの方は赤に黄色っぽい盛りがかかっている。その感覚は、鉢植え周辺のタイルを見るとわかる。
食べ物の場合は、その盛りが美味しそうな演出になってくれるが、こうしたシーンでは場合によっては不自然な演出に見える。
その盛りが効果的に出ているのが、次の写真だ。きなこ揚げパンだが、iPhoneはナチュラルなカラーだが、結果的に映えない(汗)
一方で、S22は盛られているので、美味しそうに見える。なんとなく商品ポスター感がある。写実という点ではiPhoneの方だが・・・
この辺は好みの問題になるかも知れない。かつてUMIDIGIなどを使っていたときは、写真が青みがかって不自然なイメージになっていた。
Jelly2にもその傾向が見える。カメラの色調については、画素数などに表れないところで、購入してみないとわからないところ。
色調については好みが分かれるところだろうが、端末のレビューなどでも意外に出ていないことが多い。
ただ、個人的には暖色系に盛ってくれるのは好感が持てるので、適度に盛ってくれるのならいいんじゃないかって。
最後にスーパーの牛肉の写真だ。こちらはほとんど差を感じないが、明るさの部分でS22の方がアドバンテージがあるか。以上を整理してみると、カレーなども含め、概ね料理に関してはGalaxyのカメラは美味しく優秀。
iPhoneは、ナチュラルな仕上がりで、クセのない写真になるが、シーンによっては地味な印象になってしまう。
インスタ映えを狙うならGalaxyの方がオススメ・・・ってとこか。
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