昨年末、ここ数年の恒例行事で年越しイブを過ごしてきた。諸般の事情もあり、毎年12月30日に鬼怒川温泉の「あさや」に宿泊し、31日に帰る・・・というパターンだ。
あさやに入ると、もはや新年の準備は完了しており、トップ写真を見れば、正月に行ってきましたと言ってもバレないかも(苦笑)
皆さんもご存じの通り、あさやは巨大な旅館で、お風呂など独泉になることなどとんでもなく、もちろん撮影はご法度だ。
だが・・・宿泊した翌朝、夜明け間近のまさに「枕草子」の春はあけぼの・・・という時間帯に奇跡の時間があり、写真を撮らせていただいた。
結果的にいい写真になったかと・・・また、写真は入れていないがあさやはバイキング料理が有名で、その味もなかなかレベルが高い。
秘湯のお宿のパーソナルなおもてなしに慣れた小生には、バイキングのバタバタした感じはなじめないのだが・・・
こちらに関しては、味がいいので、悪くはないかなと・・・もちろん、中にはハズレのものもあるんだが・・・
翌朝は、これまた恒例のイチゴ狩りからベゴニア園の観覧だ。何があるというわけではないが、こうしていつもの通り、いつもの・・・で年越しに向かえるのはありがたい。
今年はイチゴ狩りも、実の熟し方が不足気味で、食べにくい感じもあったが、まあそれもまた思い出になれば・・・だ。
そしてベゴニアの方だが、園内に隠された言葉を探して言葉をつないで提出すると、ささやかな景品がもらえる。
これが毎年まったく変わっていないので、もらった時点で最初の言葉さえ発見すれば、あ・・・今年も変わっていないと安心して書き込める(爆)
今年は幸い、帰路に渋滞もなく、順調に帰宅することができた。以前は、佐野SAで知人とばったり会うということもあったが・・・
さすがにそれもなく・・・平凡なツアーになった。
この歳になると、普通に過ごせることに喜びを感じるようになってきた。まあ、それがいいなあ・・・なんて。
とまとまりのない記事がダラダラと。
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