故郷に帰ると、よく立ち寄るのが河津にある鰻屋さんの「大川屋」だ。以前から何度か紹介しているが、関西風の焼き方で美味しい鰻をいただける。
ということで、大川屋に立ち寄ったところ・・・なんと臨時休業だ。ガーン・・・ということで、もはや鰻の口になった小生、近くの万両に向かった。
河津のツートップと言われている人気店、こちらは関東風という。松と竹があるが、せっかくなので松にした。
それほど松、もとい待つことなく、出てきたのがこちら。この日はiPhone12 mini(左写真)とZ Flip5(右写真)の撮り比べ。
どちらも甲乙つけがたい・・・ってか、区別がつきにくい。どちらも抜群に美味しそうだ。リアルには蓋を開けた瞬間からもう・・・だが。
さてまずはひとくち・・・口にいれる。うーん、柔らかい。まさに大川屋と対照的だ。どちらがいいとかでなく、好みの問題だが・・・
まずは上に乗った二枚の鰻のうち一枚をいただく・・・そして・・・ご飯を掘っていく。すると、お約束のとおり下から鰻が。
この二段仕立ては、大川屋の特と同じだ。タレは濃厚ではなく、上品な感じだが、鰻の柔らかさとマッチしているように感じた。
ご飯も多めではなかったが、とても食べきれずたくさん残してしまった。もちろん、美味しかったが食べきれなかっただけだが・・・
鰻が一匹半入った上に、肝吸いと香の物もつき、価格的には、時節柄を考えれば妥当なもので文句なしに美味しい。
これは人気のほどもうかがえるなあ・・・ただ、文句はないが、この手のものは関東にいるとよく食べられる。やはり個人的には大川屋の関西風の方が新鮮かも。
うーむ、これは迷う・・・河津の歩いても近い至近距離にある二店、その日の気分でどちらに行くか決めることになりそうだ。
って、次回はいつになるか・・・早くも楽しみになってきた小生である。
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