年に数回、故郷のイベントで落語をやっている小生、昨年のこの会がローカルテレビで紹介され、そのテレビを見た人から、町でやっている老人向けの健康教室で落語をやってほしいとの依頼に接した。
なんかどんどん口演の機会が増えてきて、嬉しいやら大変やらで、ネタの仕込みも忙しい・・・ということで、先日出かけてきた。
朝からの会ということで、前泊したのだが、当日の朝は大変な風雨。フリースジャケットにブルゾンを掛けても寒い! 2月かよって。
早めに会場となる町役場に到着したところ、入り口近くに大きな雛のつるし飾りが(トップ写真)。
俗につるし雛と言われるが、正式には「雛のつるし飾り」という。会場がわからなかったので、受付でうかがい、会場に・・・
すでに会場にはたくさんの出席者がいらしていた。総勢約70名という。開会前に声を掛けてきたのが・・・
あっ、なんと故郷の同級生だ。彼は、この時に来ていた同級生から話を聞き、こちらに来たという。その彼から言われたのは、「お前は東京海上に勤めてたんじゃないの? 落語家になったの? 」って・・・
どう聞いたのか知らないが東京海上に勤めたこともないし、ましてや落語家になったわけでもない(苦笑)
どんどんつながっていくのが怖いかも・・・といいつつ、開演だ。自己紹介などしながらゆっくりと・・・最初はお約束の「紙屑屋」だ。
おかげさまでウケもよく、一休み入れてから二席目は「二番煎じ」。この日は寒かったので、結果オーライだ。
おかげさまで、すっかりご好評ということで、またお声が掛かりそうな・・・そして皆さんとお弁当をいただき、ほどよい時間になったので、帰路に・・・
駅には新しくカフェが出来ていて、お茶をいただいたが、お土産コーナーではなんと故郷の名物肉チャーハンのおにぎりが・・・
こちらも購入して「踊り子号」に飛び乗った。
とりあえず、故郷に恩返しはできているかな・・・と。
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