悔しいぞ佳純ちゃん・・・このところ個人的にはウルトラハードな日々が続き、リアルタイムでの記事のアップができずにいたが、さすがに今日は上げずばなるまい。
そう、推しメンの佳純ちゃんこと石川佳純選手の件だ。おそらくは彼女にとって集大成となるだろうこの五輪、シングルスでのメダルへのこだわりは人一倍あったはず。
というのは、2012年のロンドン大会で準決勝まで進みながらメダルを逃し、前回のリオでは予想外の初戦敗退というくやしさを残したままだったからだ。
今回も初戦は苦戦したものの、9年ぶりに五輪で勝利し、次戦も完勝して準々決勝に進んだ。さあ、いよいよ・・・と思ったが・・・
準々決勝では、ゲームポイントを握りながら第三ゲームを落とした。ここから流れがグッと変わってしまった。追い込まれた最終ゲームでは0-10と、あわやラブゲーム? という・・・こんな佳純ちゃん見たことないぞ。
確かに、ネットインとかエッジボールとか不運な失点もあったが、前日「えっ、なんで」というくらいひどい大坂なおみの敗戦を見たのに重なってみえた。
うーむ、なんともこれは悔しい、悔しい・・・負けん気の強い佳純ちゃんだけに、これはもう・・・と思っていたら、その後神対応があったという。
まずはこちらの記事をご覧いただこう。
敗戦後、五輪情報サービス(OIS)と国際卓球連盟(ITTF)のライターに中国語で質問を受けた時のこと、彼女は中国語で返答後、自ら日本語に通訳して2度目の返答。自国開催のことを考え自らそうしたという。
会場運営者は「同時通訳をつけようと思ったら自分で訳してくれて…」とその丁寧な対応に驚いたという。
彼女は卓球王国の卓球を学ぶために独学で学習してきたという。それにしても、その心にプレスも拍手を送ったという形だ。
さあ、泣いていてもしかたない・・・残すは団体だ。前回、伊藤美誠選手が「福原さんを手ぶらで帰すわけにはいかないぞ」と頑張ったことは有名だが、今度こそ・・・
佳純ちゃんが中国選手を相手に腕を振る姿をぜひ見てみたい・・・加油、佳純ちゃん(苦笑)。そういえば、ロンドンの時も地元にファンができ、「GO! Kasumi」なんてコールもあったとか。
今度こそ、頑張れ佳純ちゃん。
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