アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ムードコーラスっていいねえ・・・

2021-07-29 06:00:00 | つれづれ

以前の記事でも書いたことがあるが、小生ムードコーラスが好きだ。ムードコーラスと言っても、ソロボーカルとバックコーラスのパターンで、このネーミングがいいのかわからんが・・・

 

 ともかく、一時期流行った鶴岡雅義と東京ロマンチカなどのジャンルである。リーダーの鶴岡雅義のギターの音色はよかったが・・・

 彼らの「小樽のひとよ」は小生の十八番のひとつだ。それはともかく、ボーカルの三条正人と鶴岡雅義以外のメンバーの存在感は薄い(苦笑)

 

 それはおそらくこのジャンルのナンバーワンの内山田洋とクールファイブでも同じだろう。前川清と内山田洋以外の存在感は・・・(汗)

 だが、恥ずかしながら黒澤明とロス・プリモスとなるといよいよメンバーの方もよくわからない。

 

 敏いとうとハッピー&ブルーもいいが、やはりメンバーがあやふやだ。またコモエスタ赤坂のロス・インディオスもシルヴィアを加えてから「別れても好きな人」で一世を風靡したが、やはりまた・・・だ。

 で、そもそもなんでこんなネタを書いたかというと、先日SAでトップ写真のCDを買ってしまったからだ

 

 そう、秋庭豊とアローナイツのベスト盤だ。中の島ブルースなんかはクールファイブと競作だったが、個人的にはこっちの方が好きだった。

 またこのCDで、「港です女です涙です」「ぬれて大阪」などこれまで知らなかった曲を知ることができた。

 

 これらの曲、ちょっと練習してカラオケでやってみようかしらん・・・って、時節柄いつできることになるやら・・・

 だが、このベスト盤(正確には全曲集)だが、その他に細川たかしの「心のこり」とか、藤圭子の「京都から博多まで」、さらには小林旭の「昔の名前で出ています」やクールファイブの「そして神戸」などまるでカバー集みたいな・・・

 

 車の中で聞いていたら、知人が「このグループってカバー専門なの? 」と・・・ウハハハ、確かに・・・と。 

 さらによく見ると、このジャケットの写真・・・見事に昭和感満載だ(爆)、調べたところ、この写真は1976年の「ぬれて大阪」のジャケット写真だった。

 

 ということは、ボーカルの木下あきらは27歳、リーダーの秋庭豊も30歳・・・むむむ、コメントは差し控えよう。ちなみに、今回知ったのだが、秋庭豊氏は1990年に44歳の若さでお亡くなりになっていた。 

 それにしても、SAってオヤジ世代のツボにくるCDをうまく並べてるよなあ・・・と、実はこれまでもいろんなところでついつい買ってしまっている小生である。この日も実のところ渡辺真知子のCDも・・・当然走りながら車に録音している小生である。

 

 小生にとっては、永遠に昭和だなあ・・・

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1 コメント

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浮世の地獄を一瞬忘れさせる曲達 (大石良雄 おおいしよしたか 本名)
2021-07-31 12:52:37
お師匠様には酷暑の中よろしくお願いいたします。
過日後期高齢者一歩手前の自分にやっと「第一回目のワクチン接種」が回り「F社のワクチン接種」いたしましたが、とにかく跡が痛くって辛い、、、、
*「自分にとっては、ロスインディオス&シルビアが一番印象に残るグループ」でした。
この理由はお師匠様も御承知の通り「むくつけき? むさい野郎ばかりのグループが大半」の中、「シルヴィアという紅一点の女性が光っていた」のがロスイン&シルヴィアでした。更にこのグループは当時「名作曲家 佐々木勉さんのかなり古い曲」がメインでしたが、、、、此処に「若草恵氏」と言う素晴らしいアレンジャーを迎えて「あの古めかしい名曲ナンバーを、当時80年代での最も新しい、今聴いても決して古めかしさを感じさせない曲」としてよみがえらせた功績は大変大きいと感じています。
実は、、、自分はこの「若草恵氏」を当時名前しか知らず姿形を知らずして、いつの間にか「おそらくあのお名前から察して女性に違いない、おそらくかなりイ女なのだろう?」と勝手に夢想しておりましたが、、、、確か何かの大賞授賞式の中で初めてお顔拝見し「何だ、、、野郎ぢゃあ無ぇか?」とガッカリした(爆笑)思い出があります。まぁ作詞家の大先生でも「石本美由紀」とか、あの怖ろしい顔した俳優の「曽根晴美」なんてぇのもおりますのでねぇ、、、、、もそっと名前の付け方考えて欲しいなぁと、、、、(苦笑)  この「若草恵氏」のアレンジの素晴らしさは何と言っても楽器の使い方と鳴らし方にセンスの良さってぇか「他者様には無い様な魅力」があります。これは大天才「松山祐士先生の、小節と小節の間を埋める天才的な才能とセンスの良さ」に共通する素晴らしさで、あのアレンジがあったればこそロスイン&シルヴィアはヒットに恵まれたのです。他の人では駄目だったかもしれません。一時期「本家シルヴィアが抜けて、その後二人シルヴィア」になったりもしましたが、最後はもとに戻り燃え尽きる様に亡くなられましたが、彼らは「全て楽器演奏も上手く、生オケやカラオケなんぞ無くったって見事なバッキング」を奏でました。
やはり「女性の力は偉大」であり女無くして世界は回らないのです。もう一度、HGオーディオでじっくり聴いてみて欲しいです。 敬具
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