アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

貸切大露天風呂で温泉三昧「桜田温泉 山芳園」

2024-06-12 06:00:00 | 日本秘湯を守る会

毎度おなじみ秘湯巡り・・・といいつつ、「日本秘湯を守る会」を退会されたお宿の「桜田温泉 山芳園」は、小生お気に入り中のお気に入りのお宿だ。

 

 ロケーションは西伊豆の松崎町。東京からの距離では、小生の実家の東伊豆より少し遠いが、新東名や伊豆縦貫道のおかげで、むしろ所要時間は短いかも・・・と。

 いつものように、チェックイン後、まっさきに貸切大露天風呂に飛び込む。広さ約20畳、深さも1mほどあり、子供なら泳ぎたくなるもの。

 

 源泉は73℃あり、それを長いパイプを通すことで適温にする、まさに「源泉かけ流し」のお手本のようなもので、クセもなく美肌効果のあるもの。上左の写真はそのかけ流しのラストで滝のように流しているところだ

 ここで贅沢なひとときを過ごしてから、大浴場に展開する。こちらの大浴場は、写真でわかるかと思うが、広いゾーンの中に木枠の湯舟が二つ。

 

 なにより、傘のような木組みの梁でささえられた天井の高さは特筆もので、開放感なんてレベルではない。とても贅沢な空間だ。

 こちらで洗髪などもしてから、ひとやすみ。さらに夕食前に貸切大露天風呂に入って温まってから夕食へ・・・

 

 夕食後、懲りもせず(苦笑)、貸切大露天風呂へ・・・早くも三度目だ。そしていつものように早めの爆睡。

 翌朝は、この宿泊四度目の貸切大露天風呂へ・・・いつもと別アングルから撮ったのがトップ写真だ。

 

 そして、夕食時に若女将から朝がいいですよ、とオススメいただいた家族風呂に。実は貸切大露天風呂はかつて混浴の大露天風呂だったため、ご夫婦やカップルに人気だったのはこちらの家族風呂だったと。

 それが、今ではあまり利用されなくなっていて、是非・・・と。

 

 併せて、若女将は「家族風呂」というネーミングがよくないのかも・・・と、そこで小生の提案は、「貸切岩風呂」にしてはいかが・・・と。

 広さは貸切大露天風呂と比べるべくもないが、半露天のようになっていて、窓から入る風と光がなんとも気持ちいい。

 

 貸切大露天風呂は、空いていればいつでもなのだが、タイミングによってはなかなか待つことになる。

 その時に、この「家族風呂」に展開することをオススメしたいなあと。これらの温泉は大変なこちらのお宿の魅力だが・・・

 

 魅力は、もちろんそれだけではない。というところで、別稿に委ねたい。

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