アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

雪の翌日

2006-01-22 16:05:34 | つれづれ
昨日の雪もあがり、東京の日曜はいい天気になった。午後になるとかなり溶け始めていたが、あちこちに痕跡がたくさん残っていた。

 小生も買い物がてら近所を歩いてみた。車の屋根などかなり積もっており、雪の量を感じさせる。昨夜、やんだのをみはからって除雪していたので、我が家の前はスッキリしていたが・・・近所の日陰ではけっこう雪が残っていた
 お隣さんのお嬢さん(4歳)が家の前で雪ダルマを作っていた。


 さて、我が家から少し歩いたところの路地である。角に小さな雪ダルマがあったり(左写真)。おやおや、日が当たるので小さくなっちゃったかな・・・高さ30cmくらいだ。
 でも、誰が作ったかわからないけど、これ、路地の真ん中にあって、車を通せんぼしているぞ。まあ、ほんとの小さな路地だし、子供のかわいいいたずらだ(笑)

 以前も書いたように、小生伊豆の出身であり、雪を見たのは高校出るまで一回しかない。昨日も田舎から電話があったが、田舎では雨だったという。
 だから、雪ダルマというのを作った経験がないのだ。でも、このくらいの雪ダルマなら簡単に作れるだろうなあ・・・って。


 気まぐれな散歩である。その路地を曲がってみた。そうしたら・・・今度は路地の出口に、この雪ダルマが・・・おお、今度は日陰のせいか、少し大きいぞ(笑)
 って、おい・・・この路地の両側の角に雪ダルマが通せんぼしているじゃないか。こ・これは・・・子供たちやるなあ・・・(汗)

 ふりかえって、路地全景を撮ってみたのがトップの写真である。30mくらいの小さな路地である。なんとも幸せな笑いがこみ上げてくる。
 なんか、いたずらっぽい元気な子供の笑い声が聞こえてくるではないか。だが、帰りにそこを通ったとき、雪ダルマは跡形もなくなっていた

 時間にして20分ほどである。おそらくその間に、車が通過したのだろう。しかし、この道をどうしても通らなければならないことってほとんど考えられない。この道は近道としても使えないのだ。このささやかないたずらを壊してしまうのは・・・(涙)
 しかたがないことではあるが、この雪ダルマを壊した車が、ボディが傷ついたと誰かに文句つけていないかだけが気になる・・・

 そういえば、小生の本名も雪とは無縁ではなかったなあ・・・(話とは関係ないが)

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋田レポート2 宴会泥棒 | トップ | おかげさまで1000号! »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
雪ダルマ (ゆきこママ)
2006-01-22 17:34:51
最近は雪ダルマが作れるほど雪が積もったことはなかったと思うんですけど、子供たち、ちゃんと雪ダルマ、作れるんですね(笑)

いいなあ、こういう情景。

どうせなら、いたずらじゃなくて、ちゃんとしたところに作っておいて欲しかったな。
返信する
小学生の時 (すぽっと)
2006-01-23 10:00:33
クラス全員で、休み時間に校舎の裏の雪でかまくらを作り始めました。その内休み時間が終わったのですが、校舎の裏側だったのでチャイムが聞こえず。。。皆も夢中だったので誰も気づかず。。。

その内他の学年の先生が「こらぁ~、そんな所で何をやっているんだぁ~」と怒鳴ってきて、皆はじめて我にかえったのでありました。。。



返信する
ありがとうございます・・・ ()
2006-01-23 12:28:05
複数コメントが入ったらレスしようとじっくり待っていたのですが、1000号に乗ってしまい・・・どうなることかと・・・



ゆきこママさん、すぽっとさんありがとうございます。ウルウル・・・
返信する

コメントを投稿

つれづれ」カテゴリの最新記事