年末に箱根のお宿で温泉納めをした小生だが、もちろん温泉宿のみ往復なんてことはしなかったわけで、やはり・・・定番の観光もした。
今回はロマンスカーで行ったため、小田急フリーパスで・・・となれば、箱根湯本からまずはバスで元箱根へ・・・ところが、これが混雑でなかなか大変だったが、運よく座れたので、ラッキーだった。
とにもかくにも到着したが、予定の時刻よりかなり遅くなり、いきなりランチを・・・
とりあえず目に留まったお店で天ざるをいただいたが、まずまず美味しかったぞ。正直こういうところで、美味しいものを期待してはいけないが、これまた運がいいかも。
さて、これまた大定番の海賊船に乗り、絶景の富士山を楽しむ。船に乗っていると、箱根が国際的な人気スポットであることがよくわかる。
海賊船が桃源台に到着すると、ここからはロープウェイだ。ロープウェイからも見事な富士山が見える。
そしてここから箱根の人気スポット大涌谷に到着である。定番中の定番だが、やはりこちらに来たら黒玉子をいただくしかない。
といいつつ、ここからも見事な富士山が・・・まずはこの富士山を見た後に黒玉子を・・・一個食べると7年長生きというが・・・
きっと黒玉子売り場の人は、毎日一個は食べるだろうから、不老不死になるのではないかって・・・(汗)
さて大涌谷は、例の小噴火騒ぎで定宿にしていた花すすきが閉館になってしまったため、久しぶりなのだが、以前と比べると噴煙がかなり多くなっている。
調べてみたら、2013年のこの記事のとき以来だ。実はこのときは、帰宅した時に忘れられない出来事があり、いろんな思い出になっている。
噴煙というかガスの発生が以前より多くなったため、ロープウェイも常に観測をしている由で、この旅の最中も一時運行停止していた。
翌日この噴煙を渡りながら早雲山に抜けたのだが、自然のすごさを再認識した次第。大涌谷は、三千年前に噴火したという・・・
地球の歴史からみれば、ごくごく最近ということになる。
早雲山に向かう途中は相模湾の景色が見えて、江ノ島も見えた。箱根駅伝ではないが、箱根がいかに急な山なのかよくわかる。これまで箱根には数えきれないくらい来ているが、改めて、箱根のすごさを認識した次第だった。
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