以前から何度も紹介している寿司の「浜新」はかなりレベルの高い寿司をリーズナブルにいただけるお店としてお気に入りである。
この日は食べに行くというよりも飲みに・・・ということで、いつものように刺身の五点盛りからスタートだ。
だいたい五点盛りと珍味系をいただくのがパターンで、この日も珍味とともに・・・だった。またこの時点では生ビールというのもお約束なんだが・・・
この日の五点盛りは、マグロ・カンパチ・イカ・貝・イワシであった。旬の味わいで、どれも抜群に美味しい。
こうした魚をいただいていると、飲みたくなるのが地酒というわけで・・・と見ると、普段は置いてない「十四代」があった。
これはお願いするしかないぞ・・・いつものようにスタッフさんが注ぎに来てくれる。瓶を開けると、ポンッという音がする。おお、生きている。
飲み始めると、発泡酒のような感じがして獺祭にも似ているような・・・ともあれ、さわやかな味わいで楽しい。
ここで料理も追加といこう・・・おっ、白エビのかき揚げがあるぞ。こちらと・・・と迷っていたらご主人が勧めてきたのがイカ素麺だ。
白エビのかき揚げは、富山の旬を感じるものでもちろん美味しいし、お酒も進む。そして出てきたイカ素麺だ。
ご主人の技が光るような出来栄えで、まさしく素麺のようなのど越し・・・これぞまさしく・・・で、美味しく楽しくいただいた。
お酒も追加しながら、さらに刺身をお願いすることにした。ご主人のオススメでニタリ鯨と貝をお願いした。さらにこれまた定番の〆鯖も・・・
これまた大満足であるが・・・さすがにお寿司も・・・ということで、二貫だけお願いした。
完璧な酔っ払いの出来上がりという形で、帰路についた。
翌日はさわやかな二日酔いの朝を迎えてしまったことも言うまでもない・・・(苦笑)
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