いつものようにいつものランチの場所を探していたところ、普段はスルーする松屋にて、気になるポスターを見つけた。
その名も「シュクメルリ鍋」という・・・なんだこれ・・・と思ったら、ジョージア料理だという。
ジョージアといえば、かつてはグルジアと呼んでいた国で、フィギュアスケートのゲテバニシビリは日本でも人気があったなあ(←マニアックな)
って、普通の人なら大相撲の琴欧州をいうべきだろうって・・・あとはジョージアといえば、ヨーグルトだよなあ。
ということで、松屋でシュクメルリ鍋を頼むことにした。定食もあるが、よく見たら単品もあったのでライス抜きの単品で。
牛丼と異なり、サッと出るわけではないが、その間流れている放送によれば、「世界一ニンニクをおいしく食べられる料理」という。
むむ、それはそそられる話だ。ほどなくして出てきたのがトップ写真のこちらだ。ってか、出てくるそばからニンニクの香りが漂う。
写真でイメージは伝わるかと思うが、チーズフォンデュの中にジャガイモ・サツマイモそれに鶏肉を入れて焼いた料理の様子。
熱々のチーズがこの季節にはうれしい。食べていると熱々のせいか、ニンニクの香りはそれほど強烈には主張してこない。
だが、「世界一ニンニクをおいしく食べられる」というふれこみの通り、なかなかおいしい。ライスをつけた定食もいいが、これだけでも十分だ。
それにしてもジャガイモはともかく、サツマイモってのは妙に新鮮だ。こういうときの小生って、変態だと思いつつ、イモから先に食べ進める。
まずはジャガイモ、そしてサツマイモ・・・最後にチキンを・・・って。ハフハフしながら完食。いやあ、これはおいしかったぞ。
だが・・・食べ終えて、「世界一ニンニクをおいしく食べられる料理」というのにはあえて異議を呈したいと。
そう、ジロリアンとしては、二郎こそがニンニクを世界一おいしく食べられる料理ではないかって・・・
そう、二郎はラーメンではなく二郎という料理だからして・・・って、そんなことに、なにこだわってるのか(苦笑)
いや、だからキアヌ・リーブスが来日すると必ず二郎を食するのだからして・・・そのコールが「ヤサイマシマシアブラオオメ」だとか・・・
あっ、ニンニクは入れないんだ・・・うっ、これはドジったかも。
ともあれ、季節限定かもしれないが、松屋のシュクメルリ鍋、一度はお試しすることをお勧めしたい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます