日頃から変態スマホにそそられまくっている小生、最近ではいかがわしさはあるものの、中華スマホにも食指を伸ばしている。
かのRAKUTEN Miniの情報が出てこない中、いろいろ探していたところ、Soyesというメーカーから、「SOYES S10」という面白そうな端末が出ていることを知った。こちらの記事をご覧いただこう。
3インチという画面サイズで防水の上にタフネススマホという・・・主なスペックは以下の通りだ。サイズ:97.8x51.6x15.7mm、防水:IP68規格準拠、画面:3.0インチ480x854ピクセル、バッテリー容量:1,800MAH
この数字だけ書いてもイメージがわかないだろうが、縦横のサイズはほぼPALM Phoneと同じくらい。そして厚さはUnihertz Atomの18.8mmより少し薄い。
ざっりいうとPALM Phoneを少し厚くしたような感じだ。そして内蔵ストレージ:32GB、RAM:3GBと十分な容量に加え、SDカードにも対応しているのがうれしい。
さらにカメラはリアが800万画素と十分なレベル、フロントの200万画素は少し不満だが・・・何より、セキュリティでFace ID対応と指紋認証に対応しているのもポイント。
ふれこみによれば、地上3mから落としても大丈夫というから、まさにタフネススマホということがいえる。
防水もしっかりしている上に、傷が気にならないという点で秘湯にはバッチリである。ただ、問題はレンズの明るさで、色調とともに、こればっかりは実機で確認したいところである。
といいつつ、気になるところもないではない。OSがAndroid 7.0で、若干古いのが気になるところ・・・といいつつ、ほとんどのアプリで心配はないだろう。
また極小スマホの評価はディスプレイの見やすさもポイントである。その点でいうと、ディスプレイが、480x854ピクセルで、横幅が480ピクセルあるのがメリットだ。
というのは、k-touch i9のように縦長のスマホだと、横幅が320ピクセルしかないため、ページによってはレイアウトが崩れてしまうのた。
また実機を見ないとコメントはしにくいが、画面サイズでいうと、PALM Phoneの3.22インチよりわずかに小さく、Unihertz Atomの2.45インチよりは大きい。実際の使い勝手(たとえば、文字入力のしやすさとか)が気になるところ。
ただ、このメーカーはSoyes XSというマニアの間では人気の端末を出した実績もあり、その点では中華スマホといっても信頼がおけそう。
まずは実機を確かめて・・・って、完全に買う気になっているってか(汗)
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