謎の手袋

小生、朝家を出るのが、７時少し前である。この季節はかなり寒い。ついつい手袋をしてしまう。それでも冷えきっていたりする。まあ、夜より朝の方が寒いからしかたないといえばそうだ。

　先日のことである。いつものように家を出て、途中ある豪邸の前を通りかかったときのことだ。赤い手袋が落ちていた。しかも、長い手袋だ。
　うーむ、これは・・・なんだ？よくポケットなどから、手袋を落としてしまうというのはある。だが、この落ち方は普通ではない・・・(汗)

　写真でわかりにくいかも知れないが、この手袋微妙に汚れている。少なくとも軍手でもないのに、これで作業をやろうという人はいないだろう。
　とすれば、この汚れはなぜ・・・うーむ、何らかの事情でこの手袋で手の汚れるような作業をしたのか。それで、捨てることになった・・・と考えるんだろうなあ。

　だが、この場所は閑静な住宅街、手の汚れる作業って、想像すらできない。さらに謎なのが、この捨て方だ。右手の手袋がキッチリ置いてあるのに、左手は・・・
　これはもしや、捨てたのではなく、脱がされたという説はないか(汗)。とするとなんらかの事件の影が・・・なんて。

　深夜、ここを一人のオシャレな美人ＯＬが帰宅を急いでいると、後ろから怪しい男がついてくる。突然背後から抱きつく男、慌てて振り払おうとすると男は全身に油を塗っていて滑る。手袋が汚れる。叫び声を上げようとする彼女の口に脱がされた手袋が・・・
　彼女は、そのまま・・・っておい、何考えてるんだよ（爆）

　まてよ、この手袋以前偽エルメスがしていたのと色合いが似ているような（←おいおい）。そういえば、偽エルメスはこの間、違う手袋していたぞ。
　くそーっ、偽エルメスにそんなひどいことを・・・小生が許さん（汗）。まだ犯人は捕まっていないのだろうか（←完全に事件と決めつけている）

　よーし、今晩からあの辺を夜パトロールして犯人を捕まえてやる・・・って、たぶん小生自ら容疑者になってしまいそう（苦笑）
　で、捕まっていろいろ調べられているうちに、このブログが証拠に・・・ああ、無実の罪必至（汗）、読者の皆さんから無罪の証言を・・・もらえそうにないなあ（爆）