バンクーバーの頃からのファンだった小生にとっては、ここへ来ての小平フィーバーは今更かよって・・・何しろ2010年のこの記事以来、小生は小平推しだったわけで。
えっ・・・推しの理由はタレ目で離れ目だからだろうって・・・はあ、まあ否定はしませんが、それ以上に小生がお気に入りなのはインテリなところなのだ。
実を言うと、小生頭のいい女性が好きで、おバカでかわいい・・・ってのはNGなのだ。できれば自分より賢い人の方がいい(←そんなのは山ほどいるだろって)。
そんな小平に、さすがと言わせる話がまたまた入ってきた。まずはこちらの記事をご覧いただこう。
金メダルを獲得後にオランダメディアのインタビューを受け、オランダ語で対応。恩師との流暢な会話にファンから驚きの声も上がっていたというのだ。
具体的にいうと、優勝後のリンク際でのインタビューで、レポーターは五輪金メダルに3度輝いた同国女子スピードスケートのレジェンドで、留学時に小平を指導したマリアンヌ・ティメルさんを紹介したという。
それに小平は「やったよ! 今日はバスでずっとね。“Liesje leerde Lotje lopen langs de lange Lindelaan”って考えてた。100回ぐらい考えてたの」と手を振りながら、恩人に笑顔を振りまいたというのだ。
このフレーズはオランダの早口言葉というが、インタビューの質疑応答もしっかりしていたし、こんなおちゃめなフレーズが出ることにビックリされていた由。
もちろん、彼女は2年間オランダでトレーニングをしていたので、ある程度話せるのは当然として、さらにすごいのは・・・
彼女はオランダ語でもTwitterをやっていて、そのフレーズも完璧だというのだ。さらにさらに彼女はオランダのフリースランド地方の言語であるフリース語も話せるという。
さらにさらにさらに・・・彼女は、中国語と韓国語も話せるというのだ。どれだけできるんだよ・・・って。
超お気に入りの癒し系フェイスに、世界一のアスリート、そして少なくとも日本語、オランダ語、中国語、韓国語を操れる。さらに人柄も抜群・・・
そうそう、彼女は信州大の卒論でスケートのコーナーワークについての論文をしたためているが、自らの肉体を鍛えるために、解剖学まで学んだという。
ここまでくると、彼女はとんでもないスーパーマンじゃないかって。
でもそう見えない空気感を漂わせるところが彼女の最大の魅力なんだよなあ・・・えっ、もう平昌のリンクで世界記録更新に向けてトレーニングを始めているって・・・うーん、この才能に加えてさらに努力家。頭があがりませ~ん。
でも萌え~です。
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