いわゆる銭湯・・・だよな

最近は、銭湯も数少なくなっているが、一方でスーパー銭湯と称して温泉ランドみたいになっていたり、いろいろな工夫もあるようだ。

　家にお風呂のなかったという事情はあったものの、銭湯というコミュニティがあったことで子供も○○家の子ではなく、地域の子として育まれていたように思う。
　小生のごとき変わったガキも、銭湯に行けば当然のことマナーを守らないと、近所のオヤジに殴られるのは当たり前だったし、くりからもんもんのオヤジもいた。

　なんて、すっかりノスタルジーモードの小生だが、某所で銭湯の看板を見る機会があった。
　写真をご覧いただこう。どうやら、ただのお風呂でなく、さまざまな工夫を凝らしている節が見える。遠赤外線サウナに始まり、ジェットエステなんかもある(なんのこっちゃ)。

　しかも、ヒップアップエステなんかもあるぞ・・・この銭湯でヒップアップエステに励むオヤジ・・・うわーっ(爆)
　さらに電気サウナっていうんだが・・・なんとなく、危険なかほりが・・・(苦笑)

　うーん、これはさながらトータルエステサロン(おいおい)。しかも、銭湯になじんだ小生としては、中身がなんとなく想像できてしまうところがなんとも(汗)
　湯船の中には、例のブクブクが出ていて、おなかに当てればジェットエステだったり、ボディーマッサージだったり、足裏に当てればフットエステとか・・・ありそう(笑)

　しかし、なによりここは４３０円で、これらが堪能できることが最大の魅力だぞ(←いや、だからただのあぶくしかないかもって・・・)
　うーむ、入ってみようかな・・・と思いつつ、さすがに勇気がなかった(苦笑)。ともあれ、最近の銭湯も生き残りをかけて、いろんな工夫をしていることを実感した瞬間だった。

　工夫してるのは、表現だけ・・・かも知れないが(爆)