アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

縁は異なもの、さて味なもの

2005-09-08 13:04:46 | つれづれ
出会いはいつも突然で、なかなか面白いのがこの世の常だ。一目あったときから、心がときめくこともあれば、一目あったときから、コイツとは絶対に合わないだろうと思うこともある。まあ、いろんな人がいるから面白いと、最近は思えるようになった。

 以前ハマっていた「タイガー&ドラゴン」のDVDを購入した。早速大阪日帰り出張の中で、見ながら行った。第一回は、名作「芝浜」だったが、ドラマの中ではいろんな出会いがちりばめられていた。

 小生にとって、この作品との出会いもまた素晴らしいものであった。小生ゆかりの落語がテーマのドラマであり、そこで伊東美咲のファンになってしまったのだから(苦笑)
 このドラマでは、伊東美咲は東北の出身という設定だが、彼女自身が福島の出身だという。偶然だが、小生が稽古をつけてもらった師匠は福島出身・・・縁かも(ないない)

 そんな小生、最近いろんな縁と出会いが交錯している。何につけても、楽しいことである。その中で、最近親しくなった方からプレゼントをもらった。
 デスクに置いてメモなどを挟んでおけるスタンドである。なんということはないのだが、妙に心が癒される気がする

 考えてみれば、ここしばらく、メモを整理したり、デスクの上をキレイにするなんてことはなかった。このスタンドが、そんなことを気付かせてくれた。
 もっとも、これをくれた人にはそんな意識はないだろうが、そういうキッカケ自身がまた嬉しかったりする。これがその方のメッセージに思えてくる。

 このブログを通じてもたくさんの方との出会いがあった。いずれも縁だし、嬉しい。小生、これからもこの縁を大切にしていきたいと思っている。
 きわめて個人的な話であるが、今あるすべての源が、小生の場合落語である。この落語の師匠筋の大先輩がお亡くなりになったのが三年前のこの9月。

 そんなことを胸に、近々、小生久しぶりに高座に立つことになっている。いい供養になるといいのだが・・・

コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 108人の歌手グループ「煩... | トップ | 諸国名産品を金沢で »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (にっち)
2005-09-08 13:52:09
読ませていただいているうちに、気持ちが、なんだか穏やかになりました。写真のスタンドが、とっても素敵で、忙しさに追われないように。。という気持ちになりました。粋な方が、周りに多いんでしょうね。高座に立たれるんですね!着物を着るのでしょうか。。なんだか、すごいと思いました!びっくりしました。
返信する
本当に縁とは (すぽっと)
2005-09-08 14:37:41
不思議なものですね。

知り合うべくして知り合った、と言うか、全然知らない人同志なのに、いつのまにかとっても良く知っている人のような感じになってて。。。ブログの世界は特にそう思います。皆それぞれの思いを素直に表現出来る場を持っていて、それを見る事が出来るからかもしれませんね。

師匠もたくさんの良いご縁があるようで、そしてそれを大切にされていらっしゃる。。。ステキですね。



久し振りの高座とか。。。

大先輩も目を細めてご覧になると思いますよ。

頑張って下さいね。

(私もみたい。。。



返信する
そうなんです ()
2005-09-08 22:45:38
にっちさん

小生本気で着物着て高座に上がるんですよ。

お見せできないのが残念ですが・・・



すぽっとさん

すぽっとさんとのご縁も・・・ですよね。

大切にしていきます。

高座見せたいけど・・・アメリカからは・・・
返信する
簡単です(笑)。 (すぽっと)
2005-09-09 01:24:13
桂銀行から飛行機代 が出たら、今すぐにでも伺えますが。。。(笑)



返信する
前座兼お茶子したりして (3L松田聖菜子★彡。)
2005-09-09 22:18:17
>桂さま



口座にじゃなく高座に上がられるとのこと。前座兼お茶子をしょうかしら。口入屋…でよかったかな。そうでなければ地獄百景亡者の戯れ……って前座はせえへんがな。

桂さまとジョイント高座してみたいですう。 東京行きのバスの中で
返信する

コメントを投稿

つれづれ」カテゴリの最新記事