意外につらい警報ブザー

最近、警報ブザーを持っている女性が増えている。確かに、ストーカーやらなにやら物騒だ。下手すると小生も勘違いされそうなシーンすらある。

　とはいえ、男性で警報ブザーを持つことは稀だ。だから、基本的に警報ブザーは女性向きの商品と考えている。
　そんなある日、地下鉄の改札付近で、こんな商品を発見した。「光る電車型、警報ブザー」おお、これは鉄道マニアにはたまらないぞ。

　「おしゃれな鉄道模型がそのまま警報ブザーになりました」なんてノリだが、ちょっと待て。この模型に「萌え～！」となるのは殆ど男性では？
　いや、確かにコミケで萌えている女性のマニアも多いが、こと電車マニアは男性の世界と思っているのは小生だけだろうか。

　とすると、この商品誰が買うんだ(笑)。この商品に萌える層には、ブザーがいらない・・・
　まあ、世の中多様化しているから、この商品みて「わあ、これってカワイイかも」っていう女性も増え・・・ねえだろうな(爆)

　しいて言えば、この商品を買う層といえば小学生の鉄道マニアかと推測する。商品を企画したのは、たぶん熱烈な鉄道マニアなのだろうな。
　その思いは成就したのだが、マーケットを見たとき、惜しくも外してしまった・・・という気がする。携帯ストラップでやめておけばよかったような気が・・・(汗)

　でも、このブザーを鳴らしている女性にちょっと会ってみたい気もする。あっ、それを小生が聞くってことは・・・(核爆)