いやあ、衝動的に出かけてしまった。フィギュアの国体少年女子のフリーを見に・・・(汗)会場は代々木第一体育館、国体ということで会場は入場フリー。写真撮影などはNGなので、会場の写真は撮れなかったが、未来の日本のエースがもしかしたら・・・と。
会場に到着すると、選手らしい姿の女性が二人通路にいた。そのうちの一人は・・・おお、本郷理華だあ(驚) そしてもう一人は・・・伊藤芽だった。
さて、さすがに前半の組は見られらなかったが、三組目の途中と、お目当てラストの四組目をバッチリ見ることができた。
SPの段階で、実質上位6人に絞られたと思っていたが、さすがに最後の6人が6分間練習に入ったときの、歓声はすごかった。
まずSP2位の友滝佳子からスタート、正直そつなくまとめた感じに見えたが、点数は出て、108.34。当然この時点でトップに立った。
続いて伊藤芽の登場だ。緊張感が少し感じられた分、技のつなぎとかぎこちなく感じた。その分か、得点は96.7に留まる。
そして、今売り出し中の本郷理華の登場だ。身体も大きく、手足が長いので、技がものすごく大きく見える。
しかもスピードがあるので、迫力がある。得点もドーンと出て、117.62もちろんトップだ。テクニカルエレメント62.98って・・・すごっ。
そして昨日トップの大庭の登場、印象で言うとほとんどのジャンプをコンビネーションにしてなかったか? みたいな感じで、飛びまくり。
得点は107.15だったが、前日の貯金があり、2位となる。この時点で都道府県対抗は愛知の勝利が決定したといってよかった。
こうなると、小生の興味はごひいき庄司の演技だったが、その前に加藤利緒菜の演技、見る目がないのか、イマイチに見えてしまったが、得点はしっかりつき、108.77となった。
さあ、ラストの庄司理紗だ。場内の声援はさすがにすごい。また、肩の動きひとつで、場内の空気をグッとひきつけるところは天性のオーラか。
これといったミスもなく、途中の手拍子もあり、終わったときのスタンディングオベーションは本郷に匹敵するレベルだった。
が、プログラムコンポーネンツはともかく、テクニカルエレメンツがかなり低かった結果、トータルで6位に留まった。
全体の結果はこちら。若手の才能とともに、庄司の課題が見えたような印象だった。
とはいえ、やはり庄司の持つ、なんとも上品な優美さは小生ますます気に入ったぞ。これからも、今井&庄司を応援しま~す。
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